ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

相対的おすすめ

2007-08-19 09:17:20 | 不動産鑑定
本日の天気は

なんやら千葉方面で地震が続いてますが、これ以上の揺れにならないことを祈っております。

彼是、荒れ屋である我が根城もリフォームしてから早や2年になろうとしてて、いまんとこそこはかとなく快調な状況。

つか、ホントは「2階もエクステリアもその後にやろう」とかなんとか言ってたのに、カネもヒマもあれよあれよと言う間になくなってしまい今に至っている。情けなし。

基本は耐震リフォームで、基礎・アンカーボルト補強・壁・柱を中心に、1階の間取り変更(2DK⇒LDK)とダイニング上の吹き抜けを加えた工事を行い、築50年以上の物件を、とりあえずなんとか住める状態にまで持って行きましたし、耐震リスクも若干ながら減ったんじゃないのかと思って暮らしておる次第。

リフォーム業者の選定は、ネットの業者紹介サイトでいくつかチョイスし、絞り込んだ数件の業者に実地調査+見積りをとってもらって最終的な提案を比較のうえ決めました。

昨今は地域密着型のリフォーム専門業者だけではなく「新築○。く○○ん」などの「定額制」を前面に押し出した大手も数多く参入してきており、年間約7兆円とも言われるリフォーム市場でのし烈な顧客争奪戦が繰り広げられている模様。

まぁ、とくに戸建住宅なんつーものの建物価値なんて、どーせすぐに消え失せるものなんすから、安全や安定をベースに、あとは好みで選べばいいのかなと思います。

新築だと「大丈夫だ」という「油断」からついうっかりよくは調べずに買ったりしちゃったりするし、しかも業者利益が甚だ多いから消費者負担分も多額にのぼる。

その点、中古戸建住宅は「ダメ」前提なので、「ダウト」な目線で観察できるし、リフォーム自体も我が目でみながら考えながら出来るという利点が目白押し。

相対的にではありますがオススメです。
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