体づくり

私は、この仕事上行く先々で同世代の方には「ここに効く筋トレ教えて！」などよくきかれます。
でも、私の母世代の方には、すでに痛めてしまった「ひざ・肩・腰」の負担にならない筋トレ法をきかれます。

どの時代も、健康のためには適度な運動！！
一般の方でしたら、強制的に運動を強いられるのは、中高生時代・人生でたったの５年半ぐらいです。
その頃は、何が楽しくて毎日毎日走らされ、辛い思いをしなきゃいけないのかと…ほとんど嫌々部活をしてた記憶があります。
（ちなみに、私はそんな強くないバレーボール部でした）
普通の生活の中に運動が自然に組み込まれている事に当時は「苦」と感じていましたが、
部活を引退したあとは、「運動」するためには、生活の中に自分で「運動の時間」を組み込む必要があると気づき、
「苦」と感じていた頃は、「ありがたい」生活をしていたんだと、高校３年の時気づいのが印象に残ってます。

私の実家の両親は、昔から夫婦で「１日１時間歩く」事を習慣づけているので、その姿勢をみて育った私は、
運動の必要性を特に強く感じていたのかもしれません。
だからといって、走ったり、歩いたり運動のために１時間費やすのは、かなりの「意思」が必要で（＋楽しくないと無理）
私の選んだ道は、いけない事ですが「食」を断つでした・・・

「食を断つ」といっても全く食べない訳ではありません。
短大時代はお菓子はほとんど食べませんでした。
運動しない分、高校時代と同じカロリーを取る必要もないので、食事も気をつけましたが、
それはそれで、偏った食事になり今より体重が軽くなりました。（でも体脂肪率は今より７％多かったです）
筋肉がなくなり、ただ細いだけ…不健康な痩せ方をして、親にも心配かけました。
そんな時、（キモト）出会い、生活が一遍！！　良いか悪いか・・・
毎日夕ご飯（外食）後の31アイスに１ヶ月間（31だけに31日）通いつめ、今は無き「ニューヨークチーズケーキ」を（シンプルな見た目に不人気だったらしく廃止に・・・　べたことある人は、今でもニューチーが１番だったと絶賛する商品でした…復活してほしいなぁ）
食べまくったら、なんと５㌔増！！！！
結婚する頃はプクプクでした。あの頃はよく食べたなぁと思います。

話が大分脱線しましたが、　「美味しく食べながら、運動する」
今まで摂取が多かったと思われる方は、夕食だけ野菜てんこ盛りと、
食事制限を無理のないように自分で決めて、その中に運動を組み込めばいいですが、
今の自分を健康的にキープしたい方は、変わらぬ食事に運動を生活に組み込めば、
「美味しく食べながら健康体！！」をモットーに、
気軽に参加できる、「オチャサイズ」が皆さんの生活の１部に組み込まれたら
心も体もリフレシュできる時間を提供していきたいと思っています。



長くなりすぎたので、「運動の必要性②」として、次回お話します。