「不常識を非真面目にやりなさい」、、亡き城山三郎先生の著書の中で見つけた「本田技研工業株式会社さんを創業された亡き本田宗一郎大先生」のお言葉です。
まだ、若い頃のワタクシにとっては、その後の人生にモロ影響を受けた衝撃的なお言葉でした。
それからというモノ、、不常識を探すコトが習慣化し → 段々歪んで → いつもアンチ主流の位置にいるようになり → 会社では窓際が居心地がよく → 後輩の出世を応援し → 仕事中にバス釣りばかりやってたら → とうとう居場所がなくなり → →→ それでも、ちゃんと生きている。。という人生みたいです。
「僕らはみんな・・・手~の平を~太陽に~♪」をやっておりますが、、本を読んでから、ちゃんと生きているまでの間、21年が経ちました。
そして21年目に丸@仙さんと出会い、への字穂先に巡り合った訳です。(前置きが長~い)
先日、バナナが大好きガッツ岩松さんから頂いたコメントの中で、ソリッドで1本モノの竿を作ったら・・・というのがありました。
・・・・〇×△※、、◎。
考えているうちに、への字穂先の先端部分(直線部分)に、軽量素材のチューブラーを継ぎ足して使えないか?というコトが浮かんできました。
継ぎ足して作る事が可能な場合、先端部分に先にガイドを付けておいて、より最適なバランスを見ながら、付けたり外したりしながら削れる訳です。
おそらく、、ムクのソリッドよりは軽量に仕上がるハズです。
最強竿構想の穂先に使えそうなので、年末までの間に完成させようと思います。