GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

1号機、、復帰しま~す

2009-02-13 16:19:24 | 道具・筏

Dsc02246

ジャッカル1号機のグリップは、アルミパイプ+バルサ材+チタン板リールシートでした。

竿尻にオモリを足したりしながら、竿全体のバランスをとろうと頑張ってみましたが、重量オーバーの重たい竿になってしまいました。

これでは使い物になりませんので、一度グリップを外し、竿尻にアルミパイプを4cm継ぎ足してから、パイプシート+EVA素材のグリップに仕様変更することにしました。

一度作った竿を作り替えるのは、イチから作るよりも手間がかかります。

しかし、お金が無かったので、子供の頃からこんな感じの作業をしつつ、大人用?の竿を自分に合うように改造していたような、思い出があります。

大人の人達より少し短めの竿を選ぶのですが、一番簡単な作業は竿尻に板オモリを巻いて、ビニールテープでグルグル巻きにします。

そうすることで穂先が軽くなり、アワセル際に早くなります。

長めの竿の場合は、握り位置を穂先側に移動させるのですが、タコ糸をを巻いてボンドで止めて使っていました。(笑)

まだ、カーボン竿が出だした頃で、高価だった時代のお話です。

1号機は、ジャッカルⅡに比べ1ミリ太いチューブラーを使用しており、対大型用の竿です。

下向きリールと両軸リールの両方が使いやすい形状のグリップになります。

ジャッカル1号機殿、、ワタクシのせいでジャッカルⅡよりも出遅れてしまいました。

誠に申し訳ない、、これから頑張って下さい。。ヾ(-、-) ヨロピク


前アタリ感知器

2009-02-13 12:16:00 | 道具・筏

Dsc02245

先端部分の長さが、21センチの先調子への字穂先です。

写真では太く見えますが、支点部分の径は0.9ミリ、長さ2センチです。

更に短い方が前アタリをより明確にひろえると思いますが、これ以上短い穂先は筏の上下の揺れを吸収し難く、釣りをしていても、、なんだか生理的に受付けられない感じです。

ステルス☆フィーチャリング バンブーYAMAMOTO:RSW09専用の穂先なのですが、水深が浅く牡蠣ロープだらけのハードな釣り場用になっています。

初心者ヘタピー野郎のワタクシの腕では、、本アタリでアワセテも取り込める気が全くしませんので、前アタリでガツンッといくコトを考慮した竿になっております。

その為、ワタクシの理想のバランスより竿元が重く頭が軽い感じに作りました。

今年に入って沢山の穂先を作りましたが、用途によって穂先の先っぽのカラーを使い分けるようになってきました。

繊細な釣りを要求される場合の穂先は、先っぽの色は濃いピンクで短いピッチに塗り分け、繊細な気分と緊張感を保てるようにしております。

逆にのんびりいきたい場合や、暗い時に使用する場合は、先っぽを見やすいオレンジで幅広ピッチに塗り分けたモノを使用しております。