写真上:1.31記事 切れ字穂先を再利用(先端長さ19㎝)
写真下:標準仕様の製作途中の穂先(先端長さ27㎝)
白石湖はベタ凪で、割と風の少ない静かなトコです。
ココでの釣りといえば、「大物じゃ~」ってコトになるのですが、ワタクシ的には、もうひとつ楽しみがあります。
それは白石湖の好条件ゆえに味わえる醍醐味なのですが、「食い上げアタリをバシッとキメル」コトに、只今かなり熱くなっております。
。。。(-、-)
ちっちゃい頃はよくへら鮒釣りをしていました。
一瞬、、浮きが上がった瞬間に、バシッとアワセテ、、「キマッタ、、シ~ブゥ~」と、よく感動しておりました。
あの感動をふたたび、、ってコトなんですが、正直、今の反射神経ではハードルが高いのです。
穂先を見つめながら、、「食い上げ、、あっ、、あぁ~」ってコトが、何回かありました。
先日、丸@仙さんとお話をしておりましたら、、
「だったら、アマゴ釣りがいいでっせぇ~、、アマゴは即アワセをしないとスグにエサを放しよるから、イイ練習になりまっせぇ~」
「アマゴは、、アタリ、、バシっ!、、では、もう遅いんですわ」
「アタっ、、バシっ!でも、ちょっと遅い」
「アっ、、バシっ!でアワセなあきまへんねん」
とのコトですが、、、
(-。-) 予知能力でもなかったら、絶対無理!っていうか、アマゴってドコ行ったらおるねん。。
しかし、このままチヌに好き放題にあしらわれるのもムカツクので、リハビリ用に「食い上げアタリのアワセ練習用穂先:写真上」を作ってみました。
この穂先は先端の長さが19cmなので、跳ね上げる力が強く、食い上げアタリが明確に出ると思いますが、短いため波の揺れを吸収する能力はありません。
仮免許練習の横に乗っている様なピリピリした心地になりそうですが、やっぱ「あの感動をもう一度味わってみたいー!」ってコトで、次回の白石湖で使ってみようと思います。
この練習用穂先の名は、、「アゲアゲ、ナインティーン」