今回製作する竿は、ちょっと考えるところがありまして、短めの柔らかめにするコトにしました。
グラスチューブラーの細めのトコを使いますので、手元側に入れるカーボンパイプをいつもの外径15mmのモノから、今回は12mmのモノに変更することにしました。
早速、12mmのパイプとリールシートを買いに行きましたが、、ガビィィィ~~~ン。
パイプが品切れ。
リールシートに至っては、『受注生産で5個単位の受注になる』とのコトです。
一番聞きたくなかった、セリフでした。
調べてみたら通販で入手が可能っぽいですが、送料に1,000円はチョッチュネェ~。
『えぇ~~い、、酒や酒や!酒持ってこんかぁーい!』という気持ちを抑え、冷静に対策を考えるコトにしました。
『私の記憶が正しければ、パイプは帰り道にあるアノ店に売っとったハズ・・・』
『しかし、、・・・・・。』
『ん!?待てよ!』
ダンボール箱の中をゴソゴソ探してみたら、外径15mmのカーボンパイプの切れ端がございました。
『リールシートのトコだけ12mmパイプの上に15mmパイプを重ねれば、、使えんコトもないかな・・・』
気を良くした筆者は、また鼻歌を歌いながら、白く塗ったチューブラーを炊事場に持ち込み、、細かいヤスリをかけるのでありました。