筆者の愛竿『一撃』(竿の名前)をプチリメイクしてみました。
Fグリップを従来の流線型からストレートな形状に削り込んでみました。
Fグリップに雨や海水が浸み込みますと重くなりますので、かなり細く削った上にウレタンコーティングをしました。
昨日、白石湖で大活躍いたしましたが、ウレタンコーティングをしますとグリップの表面に水滴が付き、触れたラインもくっついてしまいました。
引っ付かないような液体を表面に塗布する手もありますが、もっと根本的な解決はできないか?と思い、7本の溝を掘ってみました。
筆者は武器マニアではないので、銃のコトはチンプンカンプンですが、何となく銃っぽい趣きになりました。
下の写真は、リメイク前のモノです。
この竿は、16mmの超硬グラスを使った「置き竿」での釣り専用竿です。
軽さは追求せずに、置き竿の時に魚に引きずり込まれないように、あえて重めに作っています。
16mm超硬というオーバースペックの為に、硬くてあまり衝撃を吸収してくれない分だけ、特に良型とのヤリトリが楽しい竿です。
竿は沢山ありますが、ヤリトリが面白いので、最近はコレばかり使っています。