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チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

プチリメイク

2015-02-18 16:25:45 | 道具・筏


筆者の愛竿『一撃』(竿の名前)をプチリメイクしてみました。



Fグリップを従来の流線型からストレートな形状に削り込んでみました。

Fグリップに雨や海水が浸み込みますと重くなりますので、かなり細く削った上にウレタンコーティングをしました。

昨日、白石湖で大活躍いたしましたが、ウレタンコーティングをしますとグリップの表面に水滴が付き、触れたラインもくっついてしまいました。

引っ付かないような液体を表面に塗布する手もありますが、もっと根本的な解決はできないか?と思い、7本の溝を掘ってみました。

筆者は武器マニアではないので、銃のコトはチンプンカンプンですが、何となく銃っぽい趣きになりました。

下の写真は、リメイク前のモノです。



この竿は、16mmの超硬グラスを使った「置き竿」での釣り専用竿です。

軽さは追求せずに、置き竿の時に魚に引きずり込まれないように、あえて重めに作っています。

16mm超硬というオーバースペックの為に、硬くてあまり衝撃を吸収してくれない分だけ、特に良型とのヤリトリが楽しい竿です。

竿は沢山ありますが、ヤリトリが面白いので、最近はコレばかり使っています。



板シート

2015-02-14 11:57:02 | 道具・筏


今回製作の実験用の竿には、自宅の道具箱にあったチタンの板シートを着けてみました。

筆者は、板シートの天地を逆につけた方が、竿を持った感じがシックリきます。

ただ、リール廻りでラインがふける広角を主体にした釣りの場合は、リールシートにラインが絡みやすくなります。

また、おそらく両軸リールは着かないと思います。

今回は、この板シートの採用を含め、大きく分けて4つのコトを試しています。

板シートは、糸で固定する以外にも出来るだけボンドを使い接着してみました。

4つのコトを盛り込んでいますので、板シートだけの貢献度合いは、正直よく解りません。

前回の試釣での好感触をふり返りますと、板シートもけっこう頑張ったのではないかと思われます。

このままの取り付け方でイイのか、リールシートに直接ガッツリ触れられるという利点を活かす為に正規の付け方に戻した方が良いのか、、悩むトコロです