クスリを飲むのが苦手です。まぁ、得意という方もいないかとは思いますが、錠剤は水を一杯飲み切っても舌の上に残っていて、じわーっと苦いのが溶け出してしまうし、液体はクイッと飲むとむせて大騒ぎ(粉、論外)。「苦い、苦い」とチョコレートやピノ(アイスクリーム)を口に放り込むのを、二代目が苦い顔で見ています。
子供のころ、一緒に育った犬がいました。遊五郎という名で、雑種ですが、妙に頭の良い犬でした。その子も、クスリを飲むのが苦手でした。錠剤だったのですが、ゴハンにまぜて出しても必ずポツンと残していたし、ソーセージに埋め込んでも、キレイにソーセージだけ食べて、ポロっとクスリだけ吐き出したり。
で、幼い私が生み出した方法は、ソーセージを遊五郎に見せて、じらしにじらし、大きな声を出して、あちらこちらに走らせ、かなり興奮させてから、ポイっとソーセージを投げると、どさくさに紛れてクスリも飲み込んでしまうというエキサイティングなやり方。彼が若い内は、この方法でかなりいけました(晩年はかなり老獪になってしまって、騙されなくなっていたようですが)。
そっかぁ、私も音楽ガンガンにかけて、ノリノリで飲んだら、クイっと飲める……か??
子供のころ、一緒に育った犬がいました。遊五郎という名で、雑種ですが、妙に頭の良い犬でした。その子も、クスリを飲むのが苦手でした。錠剤だったのですが、ゴハンにまぜて出しても必ずポツンと残していたし、ソーセージに埋め込んでも、キレイにソーセージだけ食べて、ポロっとクスリだけ吐き出したり。
で、幼い私が生み出した方法は、ソーセージを遊五郎に見せて、じらしにじらし、大きな声を出して、あちらこちらに走らせ、かなり興奮させてから、ポイっとソーセージを投げると、どさくさに紛れてクスリも飲み込んでしまうというエキサイティングなやり方。彼が若い内は、この方法でかなりいけました(晩年はかなり老獪になってしまって、騙されなくなっていたようですが)。
そっかぁ、私も音楽ガンガンにかけて、ノリノリで飲んだら、クイっと飲める……か??