狂人の頭の中

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連載予定・・・(^^;『戦後70年の慰安婦問題①』-真偽を明らかにする

2015-10-31 02:02:49 | 狂人の頭の中
今年は日本が先の大戦で敗北してから70年になった。

なんだか、まだ戦争を「美化」しようとする方の中には「終戦」と言う言葉を使うのだが、

「ポツダム宣言受諾」したというのは『降伏』したことでよって『敗戦』で正解なのである。

正式に受諾したのは1945年8月14日で、玉音放送が15日である。

そして、全軍戦闘停止が発せられたのは16日になってからである。

まぁ、これは準備体操として本題は『従軍慰安婦』である。

今回取り上げるのは、朝鮮人の『従軍慰安婦』の問題である。

この問題は未だに溝が埋まらず、両国の「識者」と言われる弁の立つ連中が喧々諤々とやっても

一つも前進しないのが現状である。

このブログでも数度取り上げたのだが、なんだか溜飲が降りないので連載の形で

書いていきたいと思う。

連続にはならないと思うがお付き合いくださいな。

まずは、この画像を見ていただきたい。



左の垂れ幕に「身も心も捧げる大和撫子のサーヴィス」とある。

ここで注目して欲しいのが『大和撫子』と言う文字である。

当初、慰安婦のみなさんは本土から『接客婦』等の

名称で専門の業者が軍と行動を共にした。

なぜか?

それは、男性ばかりの軍隊の中で軍律を破り、現地女性に乱暴するのを防ぐ為である。

これは大戦後のベトナム戦争でのアメリカ軍人による現地人との混血児問題や

大戦時の旧ソ連兵における朝鮮人に対するレイプ問題。

中国軍においては敗走する際に邪魔になる公娼を売りさばくという行為にまで至っている。

ほとんどが大戦末期の話で当初は商事会社の「慰安所」が経営されており、

残念ながら、ほとんどが朝鮮の貧しい農村などから出てきた娘達だった。

それらは民間で運営しながら、軍部が厳しく管理しており、

もちろん兵士も軍律に則って利用していたわけである。









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