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『シリア停戦互いに評価 プーチン大統領・米国務長官会談』-シリアは誰のモノ?

2016-03-26 22:04:52 | 狂人の頭の中
シリア停戦互いに評価 プーチン大統領・米国務長官会談



相変わらずの「大国の事情」によってシリアの新政権が決まりそうである。

『未来を知りたいなら、歴史に学べ』とは、今や常識のハズであるが、

大国の首脳には『非常識』であるらしい。

アフガニスタンやイラン等は旧ソビエト連邦とアメリカの二大大国の介入によって

さらなる混乱を生み死傷者、難民を産んだ。

それから時代が下って、フランス・ベルギーの同時テロを生んだと言っても間違えではあるまい。

シリア国自体が国力を取り戻し、国民が幸せになる事には異論はないが

「誰の為のシリア復興なのか?」

シリア自体イスラム国家のハズだが、今後の話し合いはキリスト教国家が話し合うという

何ともどこかで聞いた話し?

1945年以降日本はアメリカに支配され続けているが、

一向に我が国は「独立宣言」しようとしない。

アメリカの日本国統治時は、「北海道をソビエトが統治する」という話しもあったが、

アメリカが押し切った形になっている。

今回の「シリア復興」の話しに国連が介入するという話しは聞かない。

相変わらず、国連は『有形無実』の『張りぼて国際機関』だ。

シリア国民にとってBestな選択が取られるよう祈る。







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