『パチンコしたら生活保護を一部支給停止』-前向きな処置が必要

パチンコしたら生活保護を一部支給停止－大分県別府市・中津市が撤回　国、県の是正要求を受けての対応だが…

受給者から言わせてもらうと、

『ギャンブル・薬・アルコール・性・食』など『依存症』といわれるものの症状が出てくる。

身体を悪くしたり、金銭で身を亡ぼしたり、または異性に執着したりと。

生活保護受給者の多くは、金銭的に毎月差し迫っており、

非常に精神的に弱っている場合が多いのだ。

そこで風船が膨らんで破裂するように

『依存（＝執着）』し始め重篤な場合だと『（自）死』に至る場合もある

危険な『シグナル』が『依存症』なのです。

生活保護所帯は『独居』が多いので、そのシグナルに気付かない場合が多い。

行政としては２～３ヵ月に一度の家庭訪問をし、目を配っているはずだが

現に依存症になっている人は多いのが現実だ。

『依存症』の治療には「自助グループ」などが活躍しているが、

どこも金銭的な問題で四苦八苦している。

こう言うところに行政が手を指しのべてほしいと思って居いる。

いつも新聞紙上にのぼるのは、表面の事象だけでなにも掘り下げて取材していないために

『生活保護受給者＝悪』という一方的なレッテルを張られるのだ。

私に言わせれば、「無知蒙昧な発言」と言わざるを得ない。

それと一言付けさせてもらうと、今の生活保護を巡る政府・行政の態度は、

一度、保護を受けると抜け出せないシステムになっており、

政府・行政はそこのところに全く注目せず、ただただ『生活保護費の削減が正義』と

選挙の一票欲しさにパフォーマンスをしているのだ。






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