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徳兵衛、狂人の頭の中『コンビニ強盗容疑、73歳男逮捕「金がなく、おなかすいて」』-いつか行く道?

2017-04-03 01:38:17 | 狂人の頭の中
コンビニ強盗容疑、73歳男逮捕「金がなく、おなかすいて」/大宮署

つい三十年、四十年前に路上には「浮浪者・乞食・物もらい」は、そこここで見られたそうです。

今は行政によって居所をなくして、私が住んでいる京都でも四条辺りを歩いております。

要は「定住されると景観が崩れる」との理由で退去せざるを得なくなっております。

一過性的な問題の回避で根本治療になっていないわけです。

本来は、住居を与え月々保護費を給付し、「自立した生活」を促進させる義務が行政にはあるのです。

日本国憲法では、第25条1項において「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

ことを保証しているのです。

今の政府は年を追うごとに「保護費の削減」を繰り返し、受給者に対して『圧迫』を強いています。

また、役所の窓口によっては「保護却下ありき」の態度を取ってはばかりません。

通常、国民を苦しめる政府は、国民によって「不支持」されるのですが、

今の政権は50%を超える「高支持率」を未だにキープしています。

おそらくは、『下の絵のような身分には私はならない』という根拠の無い自信があるのでしょう。

今の「アベノミクス」が成就していない中での「高支持率」は

『砂上の楼閣』と言って良いのかもしれません。

昨今、株価が連日値を下げているのも気になります。

「安倍内閣の賞味期限」を株価が先取りしているのかもしれません。

予想はしていなくとも、「退陣のトリガー」になるかもしれないことは、

過去の内閣総辞職のいくつかの「トドメ」に株価の下落があったことは言を俟ちません。

アメリカが保護主義政策を本格的に導入すれば、

日本の株価に大きな衝撃を与えることは間違い無しです。

何度もいうことですが、「一億総中流社会の崩壊」は、現に進んでいるのですから、

今の政府がどうフォローしていくのか?

自力を試されているのです。




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