最近「国会欠席問題」で世間を賑やかしている『ガーシー(国会申請名)こと東谷義和参議院議員』やいわゆる『文春砲』といわれるスキャンダル報道。「ガーシーさん」なる人はギャンブル依存になったり苦労しているようですね、しかし芸能人のスキャンダルをYouTubeで片っ端から暴露して自分の生活の糧にしているのでしょうか?大義名分は「芸能界は汚れている」という趣旨のようです。国会議員もやり玉に上がっているようです。この「ガーシーさん」以前の仕事で芸能界とか関わりを持った関係で・・・『YouTuberになる前の27年間もの間、芸能人のアテンドをしていた。主に「芸能人が食事をする場所を手配する」「芸能人の旅行を手配する」「接待をする女性を紹介する」「女性を伴った飲みの席をセッティングする」「集めた女性を選別して容姿が優れている子を芸能人にアテンドする」「名前や顔の知れた有名芸能人に代わって、レストランの予約や旅行・ホテルの手配をする」「有名人の誕生日会の主催」など(Wikipediaから抜粋)。まっ、「芸能人の御用聞き」みたいなもんでしょうか?人気芸能人が直接段取りすると不都合があるのは何となく想像できますが、その中にはもちろん芸能人には「不都合なこと」もあるんでしょう。だからガーシー氏に頼んでいるのでしょうが、今は気に入らない芸能人や縁が切れた芸能人のことを暴露して「えせ正義感」を振り回してやりたい放題です。今を輝く芸能人との交友関係もしっかりあるようですが、「暴露されたくない」ゆえの交友関係のように見えます。
報道機関として「暴露」という大砲を撃ちまくっているのが「週刊文春」です。私から見ると「暴露することによって国益を損なうもの」が多いようです。この『政界スキャンダル』といえば「立花隆 田中角栄研究―その金脈と人脈 」でしょう。のちに書籍化されて私も文庫版を読ませていただいたり、NHK BSで特集番組も見ました。角栄氏の弟子の一人である「故 石井一 衆議院議員」は講演会や書籍で『陰謀説』を説いて憚りませんでいた。今となれば、どちらが正しいのかわかりませんが、当時「今太閤」と言われていて佐藤栄作総理大臣が「アイツにだけは総理大臣をさせたくない(自分がないがしろにされるから)」と言わしめた程の人物でしたが、あっという間の短期政権で総理の座を引きずり落とされました。どこか「陰謀」の臭いがすると言われても仕方が無いと思いますが…。
この「ガーシー氏」と「文春砲」は日本を貶めている様にしか見えない。前者は生産性が感じられなく、ただ「自己満」でしかやっていないように見えます。そんな人を国会に担ぎ出すのに投票した人の「下劣さ」「有権者としての誇りの無さ」投票する権利の濫用としか言いようがない。アホ
「文春」が『田中角栄研究』は「巨悪を打った」という風に言われますが、今便利に使っている高速道路や新幹線のような「コンクリート行政」は田中総理発で「全国に高速道路・新幹線を行き渡らせれば地価や過疎問題は解消される」という謳い文句でした。いま現在もその論理は続いていて「田中政策延長」といってもいいでしょう。さて、そんな田中角栄が頭を巡らせた発案以上ものは今の今まで出てこなかったのが現実です。田中角栄が糾弾されたのは「金権政治」と言うことですが今も昔も洋の東西を問わず「権力+金」は付きものです。今、日本の国民が求める政治家像は「金銭に対しての『潔癖』」です。投票しているひとはお金のみならず果たして『潔癖』なのか?自分に甘く他人に厳しいのは人tの常なのかも知れませんが、最近のエスカレート振りは呆れるばかりです。
アイドルが屁もこかなきゃ、ウンコもしないとでも思っているのかな?
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