アメリカ大統領選、『アメリカ国民は、女性大統領も極右大統領もイヤ』の狭間で・・・

『アメリカは、自由と平等の国』と、日本人は思いがちであるが、

今回のような、大統領選や上・下議会議員選などで浮き彫りになるのは、

「白人票」ではなく、「有色人種票（黒人、ヒスパニック系、アジア系、中東系）」と

「女性票」の票の行方である。

アメリカの白人の本音は「有色人種も女性候補もイヤ！」というものだろう。

ついでに言うと、「極右もイヤ！」



トランプ氏が共和党では選出されそうだが、国民は「モーションだけで本気じゃないのよ♪」

というところだろう。

そのバランスを取るように民主党ではサンダース氏が根強い人気だが、

これもトランプ氏と同様にアメリカの諸問題をあぶり出していて、

今回の大統領選や予備選で議論されており、「警鐘」として次期アメリカ大統領に

「くさび」を打ち付けることになるだろう。

もし、「極左・右」どちらかに偏る大統領が誕生しても就任後、

二年間、世論と向き合わなくてはならないので自分の過去の発言を曲げてでも

修正せざるを得ないだろう。









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