鋳込み用の石膏型を作成し、泥しょうを流し込んで作成したものです。いわゆる型ものです。一つ型を作ると同じものを大量に生産できます。設計図を描き、原形を作り、石膏型を制作する過程は、アイデアと精密さ、時間と労力が結構かかります。特に蓋物は精密さが要求されます。
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①鋳込みのプラネタリウム(黒釉) 高13、径12
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② 鋳込みのプラネタリウム(ルリ釉) 高13、径12
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③鋳込みのプラネタリウム(イラボ釉) 高13、径12
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④鋳込みのプラネタリウム(ルリ釉)~上部は別型 高11、径12
⑤鋳込みのプラネタリウムの設計図とメモ
石膏型に泥しょうを流し込んで固まった後、石膏型からはずしさらに固くなってから表面にいろいろな形の穴を開けます。これは、プラネタリウムをイメージし、星印はカシオペア座と北斗七星、上部の星は北極星です。部屋を真っ暗にして中にろうそくを灯すと、天井や壁に明かりが写されるしくみです。