一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒱-15.キュウリ栽培;’23-(3/6)~10/1現在、Ⓐ224本 Ⓑ162本 Ⓒ337本

2023-10-01 07:00:00 | ⒱-野菜・果樹の育て方

 旭川は、9月下旬になると朝夕が寒くなり、9/16から最低気温が一桁台なる日もあり、一雨一雨秋も深まってきました。10/1;23℃(+1)/13℃(+1)。 
 9月半ばまで元気に実を付けていたあのキュウリたちは、その後如何に?


 9/22Ⓑ黒サンゴから歪な形のキュウリ1本を採り、10/1まで1本もならなかったので、162本/株でほぼ終了しました。結果的に、他のキュウリと比べ収穫量が少なく、かつ早く成長が止まったようです。だんだん葉が枯れ出し、元気がなくなっています。もう少し様子を見たいと思います。それにしても、ヒト株から162本もとれたことは、私にとっては感動モノです。

 ⒶⒷの様子からいえることは、力枝がうまく延ばすことができていれば、今の時季までも成長し続け、収穫量をアップさせることが考えられます。この黒サンゴも、親枝を摘心し、元気そうな力枝を2、3本延ばしたのですが、あまり勢いよく延びてくれませんでした。何が原因か、イロイロ思案中です。


これが、Ⓑの黒サンゴの9/22に収穫したキュウリ。
9月中旬からたまに奇形のキュウリがー。


左端がⒶ、2番目がⒷの黒サンゴ~葉がほとんどありません。


 Ⓐスターダムは、10/1現在224本/株。力枝の先端部で、まだ数本以上はなりそうです。間もなく終盤を迎えますが、よくぞ、こんなにたくさんなってくれたものです。これも、力枝の延ばし方を工夫したり、その年の気候などの条件により、300本/株も実現可能か⁉と、欲深いことを思ったりー。



まだ緑の葉が付いていますが、枯葉が多くなりました。


力枝の先端部はこれから実りそうなキュウリがあります。


 そして、”稼ぎ頭”トップのⒸ夏すずみは、337本/株。力枝の先端部にはまだ花が開き、これからも熟しそうです。霜が降りなければ、あと13本ほど採れそうなので、350本/株をクリアするか⁉、といったところです。たまたま植えた場所もよく、力枝がうまく延びてくれたことがいい結果になったことと思います。とにかくこのキュウリは、夢のようになってくれました。



 力枝が延びている方向。次々葉は枯れていきますが、
新しい葉も出てきています。そして、花芽も。



 逞しく、これから花の咲くものもあります。


🥒キュウリの寿命もあとわずかになりました。Ⓑの黒サンゴはほとんど枯れてきましたが、10月半ばには、ⒶスターダムもⒸ夏すずみも収穫を終え、枯れてしまいます。命あるものいつかは尽きますが、毎日キュウリを観察していると、時折我が身の寿命に置き換えて考えることもー。 

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