一日一トライ~”その記憶の記録”

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1⃣‐11.ルーマニア「ブカレスト編」(7/8)~クレツレスク教会 6/10~12🔼

2024-02-09 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 クレツレスク教会は、革命広場に面して立つ18Cに建造された教会です。ふたつの尖塔をもつ典型的なルーマニア正教のスタイルで、茶褐色で落ち着いた感じです。「フレスコ画」が美しいということで、行ってみることにしました。

 

  




ここが入口です。

  


このフレスコ画は、善と悪を裁く神の姿が描かれています。


 

 
クレツレスク教会を道路を挟んで前の広場の様子。


~フレスコ画の描き方の概要~

 まず壁に漆喰を塗り、その漆喰がまだ「フレスコ(=新鮮)」である状態、つまり生乾きの間に水または石灰水で溶いた顔料で描くものです。やり直しが効かないため、高度な計画と技術力を必要とします。失敗した場合は漆喰をかき落とし、やり直すほかないというから大変な緊張感が考えられます。 

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