6/12、午前中は、時折降ったりやんだりの天気です。革命広場に面した共和国宮殿の一部が美術館はとして使用されています。本当にここが美術館かどうかわからないくらい、入場者の姿が見られません。「ここ美術館ですか?、見ることできますか?」と確認しなくてはならないほど。
館内はルーマニア国立展とヨーロッパ展がありますが、前者だけ見ることにしました。後者は、西ヨーロッパで十分見ることができたし、また中欧の方がコレクションも多いことも予測されます。ルーマニアの宝物と美術は多くの作品が展示されていました。私の後に男性の観光客が来ましたが、一つ一つの作品をあまり見ないでどんどん進んで行きました。中世から現代までの宗教美術、絵画、彫刻などが展示されていました。案内書には「見どころ十分」と書いてありましたがー。さて?
写真撮影に8RONだったでしょうか、払わなくて正解でした。ですから、このブログには中の様子は全くお伝えできません。そこて、建物の外観と野外に展示されていたブロンズ像を載せることにしました。
雨に濡れたブロンズ像たち
ブロンズ像はこれが全部です。きっと地元の精鋭作家が造ったものだと思います。しばらく外で写真を撮っていましたが、来館者の姿がみられません。公の仕事とはいい、維持運営していくのは大変だろうなーと、ひとり言。