電動タタラ機で5mm厚の粘土板を作り、石膏型で作成したスペイン大皿を素焼き後、中央部には主に色絵具、周囲にはゴスで文様で装飾したものです。裏面は、ゴスを主に文様を描きました。その後、3号透明釉を浸し掛けし、酸化焼成(1250℃/19時間30分)しました。なお、粘土は信楽上粘土です。
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骨描き+ダミが完成した様子です。
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~3号透明釉を掛け
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焼成終了
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トルコ文様スペイン型大皿 H3、径25
色絵具は、朱赤、本窯赤、新オレンジ、カナリア黄色、ヒワゴス、♯73グリーン。ていねいに塗ったつもりですが、特に「朱赤」に色ムラ発生しました。下絵具を①均一に塗ること、②はじかずに塗ることはいつも課題です。