ブルガリアといえば、日本ではヨーグルトの産地として有名ですね。それ以外に、バラのエッセンシャル・オイルは世界の70%を生産しているという。バルカン半島の要地であるこの地は、常に異民族の干渉を受け、オスマン朝には14C後半から約500年間も支配を受け続けていました。現在でもトルコ系住民も多く、イスラム寺院と教会が立ち並ぶというような異文化が混在した独特な雰囲気があります。国土の中央にはバルカン山脈が横たわり、山と丘陵に富んでいます。
6/13(木)、5時に設定してあったアラームが鳴る前に起床。外は、少し明るくなり、近くを通るトロリーバスをはじめ、車の騒音がだんだん大きくなります。気温24℃、昨夜は雷雨でしたが、今朝は快晴です。イイ1日になりますように。
5:40、ガラ・デ・ノルド駅のバス停に行きましたが、空港へ行く乗客はいません。バスは5時から動いているし、停留所の場所も地図と現場確認済みです。1組の若いカップルが小さなスーツケースを引いてやってきたので一安心です。5:45、空港から乗ってきた「280番」がやってきました。ちょっと感動!です。空港へは35分で着き、チェックカウンターに行き手続き完了です。空港は意外に大勢の人たちで朝から活気があります。朝だからかも知れません。セキュリティ検査も無事通過し、1時間の待ち時間です。やることがあります。現在約20レイほど残っています。何買おうか⁉
水8レイ+OREO(ビスケット)5レイ
+TUC(クラッカー)6レイ=19レイ也
オトペニ空8::20発、タロム・ルーマニア航空RO239便は双発のプロペラ機です。この「ターボブロックATR42型」に乗るのは初めてです。機内が狭いが、騒音はそれほどでなく、「安定しているナ」と感じました。
朝の早い便ということで、サンドウィッチなどの軽食付
ソフィア国際空港に着きました。曇天で肌寒さを感じるほどでした。 バス停で「84番」を待ち、市内に向かいます。
耳に鑑札を付けた犬が放し飼いにー
一人の青年にバスに乗る直前に、「キップはどこで買うのか?」と尋ねてみました。空港内のバスチケット売り場で買うという。運転手からキップを買うことができないと。即座に彼は自分の回数券らしいものを出し、私にくれるという。私がキップ代を払うといってもいらないと。こんなときどのように対応すべきか当惑しました。市内近くなると彼は降りるという。丁寧にお礼はいったものの、なんとテレくさいものか⁉ 初っ端からこんなことがあり、いっぺんにブルガリアファンになりました。