一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

1⃣‐13.ブルガリア「ソフィア編」1/10)~ソフィアへの移動日 6/13~17

2024-03-02 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 ブルガリアといえば、日本ではヨーグルトの産地として有名ですね。それ以外に、バラのエッセンシャル・オイルは世界の70%を生産しているという。バルカン半島の要地であるこの地は、常に異民族の干渉を受け、オスマン朝には14C後半から約500年間も支配を受け続けていました。現在でもトルコ系住民も多く、イスラム寺院と教会が立ち並ぶというような異文化が混在した独特な雰囲気があります。国土の中央にはバルカン山脈が横たわり、山と丘陵に富んでいます。

 
 ソフィアは、ブルガリアの首都で人口は135万人程です。ヴィトシャ山のふもとに位置し、ブルガリアの政治・経済・文化・教育の中心地です。ヨーロッパ最古の都市の一つであり、その歴史は7千年以上に及びます。有史以前の集落跡が現在のソフィアの中心や王宮の付近、オベリャ、スラティナなどで見つかっています。トラキア人が最も重要視していた、鉱泉の周囲に町を築いた紀元前7世紀にさかのぼる城壁はよいコンディションで保存されています。その鉱泉は現在も湧水があるということです。時代の変遷とともに幾つかの異なる名前で呼ばれてきたソフィアの数千年にわたる歴史の痕跡は、今日でもその一部を見ることができます。 

 6/13(木)、5時に設定してあったアラームが鳴る前に起床。外は、少し明るくなり、近くを通るトロリーバスをはじめ、車の騒音がだんだん大きくなります。気温24℃、昨夜は雷雨でしたが、今朝は快晴です。イイ1日になりますように。
 5:40、ガラ・デ・ノルド駅のバス停に行きましたが、空港へ行く乗客はいません。バスは5時から動いているし、停留所の場所も地図と現場確認済みです。1組の若いカップルが小さなスーツケースを引いてやってきたので一安心です。5:45、空港から乗ってきた「280番」がやってきました。ちょっと感動!です。空港へは35分で着き、チェックカウンターに行き手続き完了です。空港は意外に大勢の人たちで朝から活気があります。朝だからかも知れません。セキュリティ検査も無事通過し、1時間の待ち時間です。やることがあります。現在約20レイほど残っています。何買おうか⁉



 
水8レイ+OREO(ビスケット)5レイ
+TUC(クラッカー)6レイ=19レイ也 



 オトペニ空8::20発、タロム・ルーマニア航空RO239便は双発のプロペラ機です。この「ターボブロックATR42型」に乗るのは初めてです。機内が狭いが、騒音はそれほどでなく、「安定しているナ」と感じました。 

 






 朝の早い便ということで、サンドウィッチなどの軽食付




 ソフィア国際空港に着きました。曇天で肌寒さを感じるほどでした。 バス停で「84番」を待ち、市内に向かいます。






耳に鑑札を付けた犬が放し飼いにー


一人の青年にバスに乗る直前に、「キップはどこで買うのか?」と尋ねてみました。空港内のバスチケット売り場で買うという。運転手からキップを買うことができないと。即座に彼は自分の回数券らしいものを出し、私にくれるという。私がキップ代を払うといってもいらないと。こんなときどのように対応すべきか当惑しました。市内近くなると彼は降りるという。丁寧にお礼はいったものの、なんとテレくさいものか⁉ 初っ端からこんなことがあり、いっぺんにブルガリアファンになりました。


コメント    この記事についてブログを書く
« Ⓨ‐5.国際ファミリーの部(そ... | トップ | 1⃣‐14. ブルガリア「ソフィア... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。