一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒠‐12.旭川市・ステンドグラス&イラスト展へ(1/2)~ステンドグラスの部 

2023-08-11 07:00:00 | ⒠イベント展示会鑑賞

ハ ハ  ハッシン・ハッケン・ハーモニー
「ステンドグラス&イラスト」
展へ


 数年前の11/25、市内の宮下通り11丁目の「蔵囲夢」で、「ステンドグラス&イラスト展」があるとのことで行ってきました。目的は、旭川の”ステンドグラス・ピトロ”の主宰でもあるステンドグラス作家和泉久子さんの作品を鑑賞するためです。

 


 「蔵囲夢」の入口。レンガ建てで、昔倉庫として使われていました。


 会場内の様子


 和泉久子さんの作品

 

 



和泉さんの作品が紹介されていました。



ステンドグラスは、教会などでよく目にします。手法もいろいろあり、華やいだ色合いは魅力があります。和泉さんのキャリアをみると、パリへ留学されステンドグラスの技法の勉強をされたとのことで、その熱意に敬服しました。現在は、自分の作品を制作しながら教室を開いています。

 趣味の範囲でしたら、見本や先生の作品を参考にすればいいのですが、プロとして活動していくにはオリジナルなものが要求されます。陶芸もしかりですが、それはデザイン力でしょう。和泉さんの場合、いい感性をもち、身近なものをモチーフに楽しい作品を目指していることが伝わってきました。旭川にもすばらしい人がいるもの!と再発見しました。

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🅻‐18.かんのファームへ~美瑛・上富良野ツーリング(4/4)

2023-08-10 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

  十勝岳温泉から上富良野町まで下り、国道237号線まで出ました。待っていたのは、下界!の暑さ!です。走っているとちょうどイイのですがー。上富良野➜美瑛に向けての途中、「かんのファーム」に立ち寄りました。国道に面しており、現在各地にある大きい花畑の草分け的な存在です。



 OPENしたころは、大人気で国道は大渋滞。警察も交通整理に。


 今は、「四季彩の丘」や「ぜるぶの丘」ができたのでお客は激減しています。


 国道は片側1車線ですが、渋滞解消のため、この一帯は左車線が複線に。


 秋まき小麦の収穫が終わり、畑にはロールのある光景が見られます。


 自転車をレンタルして丘陵を回っている二人、何しているのかな!?

  この場所は、上富良野町のハズレで、美瑛町まではすぐです。ここから丘陵を走ることもチョット考えましたが、暑いのでヤメにし、美瑛の知り合いの店で食事をして帰ることにしました。 

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🅻‐17.十勝岳望岳台へ~美瑛・上富良野ツーリング(3/4)

2023-08-09 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅
 白ひげの滝を出る頃は、長袖シャツ+革ジャンでは暑くなってきました。もうしばらくの辛抱です。白ひげの滝は標高600m、望岳台は930m。「100m登る毎0.6℃下がる」ことを考えると、0.6×330m=1.98℃。単純計算では、望岳台はこの場所より約2℃温度が低いことになります。

 330mの高度差を5kmでということですから、結構な斜度でカーブの連続です。熊出没注意、エゾシカ飛び出し注意、カーブ注意など、最善の注意!で走りました。望岳台での私のお目当ては、「イワブクロ」の開花の様子を見ることです。十勝岳がグンと迫って見える望岳台に着きました。

 


イワブクロ(ゴマノハグサ科)の群落


 イワブクロの開花の最盛期は8月後半でしょうか


 

  


 エゾスジグロシロチョウ(シロチョウ科)~?


 コヒオドシ(タテハチョウ)


十勝岳白金防災センター


 こちらが入口の方向で、右側が事務所です。入山届はここで記入していきます。


 入口から奥の方向です。


  この防災センターは、はじめての見学です。こんなのができたのか!?と。今までは、売店と食道があった場所に建てたものです。いつもお客が少ないのが気になっていましたので、ま、納得です。

 登山道を少し歩いたり、写真を撮ったりして、望岳台周辺ででゆっくりしました。白ひげの滝のある白金温泉街と比べると、2℃ほど低くなったはずです。確かに、北海道らしい、すっきりさわやかな空気が通り抜けていきます。また、可憐なイワブクロの花やコヒオドシも見れて、満足です。次は、吹上温泉(標高;1000m)➜十勝岳温泉(標高;1290m)を経由し
て、標高;220mの上富良野町(高低差;1070m)へ一気に下ります。

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🅻‐16.白髭の滝へ~美瑛・上富良野ツーリング(2/4)

2023-08-08 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 [8/4]青い池を見た後、白ひげの滝に立ち寄りました。この白ひげの滝も何度も見ていますが、小さな発見がありました。この川は石狩川の支流の美瑛川です。いつも岩盤からしみ出る滝の様子に注目していましたが、上流部を見ると早瀬になっている部分がしっかり見ることができました。 

 


 ここが早瀬になっているところです。右の塀は露天風呂の囲いです。


 下流の方向。この川は青い池の近くを通り、美瑛を抜け、旭川へ。


白ひげの滝の解説 

 とてつもない長い年月がかかり、地殻変動でできたものだということがわかります。30年前とか17年前だと人間の一生の中での出来事、千年前の単位が付くと人間の歴史でまだ時間的な感覚は許容範囲!ですね。しかし、これに「万年」という単位が付くと、想像の絶する時間が経過したことになります。

 ま、猿人➜原人、原人の次の「旧人類」(ネアンデルタール人が有名)は、今から、50~30万年前に地球に登場し、活躍!?=生き抜いていた時代です。この十勝岳は、
同時代に活火山として大噴火を繰り返してきたことになります。


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🅻‐15.青い池へ~美瑛・上富良野ツーリング(1/4)

2023-08-07 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅
 8/2天気予報は、晴、27℃↑、降水確率0%、絶好のツーリング日和です。9:30スタート。今日の予定は、美瑛の白樺街道を走り、青い池➜白ひげの滝へ。次に十勝岳の望岳台まで走り、最後は上富良野の「かんのファーム」に寄る予定です。制限速度を守り、ゆっくりノンビリ走って4時間・130kmほどの行程です。

国道273号線を南下し、まずは「青い池」です。

 

 


 紅葉しているのは、秋には気の早いナナカマドの木です。


  青い池を見るには、午前中がイイ色!を期待し、10:30ころ着きました。夏休み中とあって道外からの家族連れや外国人観光客が大勢来ていました。ところで、この青い池、特に外国の人たちから見て、予想していたものと比べどのような感想なのか聞いてみたい感じです。

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🅱-7.庭の2年目のブドウは今  📸2023.8.5

2023-08-06 07:00:00 | 🅱🍇葡萄栽培/🍷Wine

 昨年植えたシャインマスカット2本ナイヤガラ2本が無事越冬し、どんどん成長しています。1年後の現在の様子を記録しておくことにしました。
 これまでの共通な作業としては、7/31までに主枝の先端の成長点を摘心しました。これは、8~9月の残された期間で幹に栄養を蓄えさせることにより丈夫な苗を育てるためです。また、現段階では、脇芽やツルは全部取り除いています。これは、目的の長さまで成長させることと、ブドウの栄養=エネルギーを本体に温存させるためです。なお、追肥は定期的にやっています。

シャインマスカット🅰~接ぎ木苗

2022.8.6の生育状況

👇 今年の生育状況


 分枝部分


右側の枝


 左側の枝

 この接ぎ木のシャインマスカットは、苗代が高いこともあり大いに期待している一つです。昨年は元気がなく成長も遅く心配しましたが、今年は樹勢が強くなりよく成長しています。来年は花芽がでそうな勢いですが、さらに1年待った方がいいのかも知れません。    

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❷ シャインマスカット🅱~購入した挿し木苗

2022.8.6の生育状況

👇今年の生育状況


 分枝部分


上から見たところ


 下から見たところ

 昨年は期待したようには成長しませんでしたが、今年は順調によく成長しています。駐車場の上にはブドウ棚を設置してあり、現在、巨峰の枝を2本延ばしています。このシャインマスカットが成長したら、巨峰の枝は延ばさない予定です。

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❸ ナイヤガラ🅰~購入した苗を「根域制限栽培」で

2022.8.6の生育状況

👇 今年の生育状況


 分枝部分


 右側の枝


左側の枝

この根域制限栽培の方法で植えたナイヤガラは、春には10個ほど花房を付けました。しかし、今年木を育てることに専念した方がイイか、と判断し全部撤去しました。来年は間違いなくこの両方の枝にブドウの房がたくさんなりそうです。来年もならす房の数を厳選し、初収穫したいと思います。

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❹ ナイヤガラ🅱~購入した挿し木苗

2022.8.6の生育状況


👇 今年の生育状況


分枝部分 ※今年限定で白いアサガオと同居しています


 右側の枝


 左側の枝

 このナイヤガラも樹勢が強く、左右にどんどん成長しています。葉一つ一つも大きく、また色つやもよく来年は花芽をつけるかもしれません。左側の枝はすでに庭に侵入してきましたので、程よく摘心しました。

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私にとっての目標達成可能な小さな夢が、実現に向けて一歩前進したといった感じです。今のところ、病害虫の被害もなく4本とも順調に推移している感じです。まあ、プロの人たちと比べれば成長の度合いは違いますが、これでまた来年に向けての楽しみが一つ増えました。

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Ⓚ‐29.東京・府中市郷土森の博物館(2/2)へ~縄文時代、弥生時代

2023-08-05 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと

後期旧石器時代のコーナーの次は、縄文時代、弥生時代ですが、こ
の時代に入ると土器や農機具が使われだすので展示物もグンと多く
なります。とりわけ、土器は陶芸の分野ですので私にとっては関心
事です。特に、低火度で焼かれた壺などの模様であり、素朴で洗練
された造形美です。先人の焼き物に関するノウハウやスキルの高さ
に感銘しました。そして、現在の陶芸の基盤がここから更に発展し
たものと考えると、感慨深いものがあります。          

縄文時代・弥生時代の部



~古墳時代以降~

 


 本博物館見学のきっかけは、後期旧石器時代に関することをnet
で調べていると、府中市で企画展「東京最古の旧石器」が開催さ
れているという。「現生人類の旅路ーアフリカから府中へ」(講
 演)、「東京の旧石器ー3万年前、環境と人々の暮らしー」とか、
シンポジューム;「東京都埋蔵文化財センター調査研究員」など
のキーワードに心が動かされ見学することにしました。

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Ⓚ‐28.東京・府中市郷土の森博物館(1/2)へ~後期旧石器時代  

2023-08-04 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと

郷土の森博物館は、14haの広い敷地に、博物館本館、プ
ラネタリウム、復元建築物、公園で構成されています。本
館は中心施設で、府中の歴史・民俗・自然をテーマとした
常設展示は、豊富な実物資料の他、模型や映像を通して、
  府中市の歴史が理解しやすいように工夫されていました。
  

画像 郷土の森博物館
 府中市郷土の森博物館正面玄関



目的は、後期旧石器時代の遺物や館内の掲示物などから、
当時のこの地の暮らしの様子を考えることがテーマです。



~後期旧石器時代~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今回は、旧石器時代に関する解説文や展示品を
”資料”として写真を多くとりましたが、展示の方法が
 教科書や副読本的で子供たちにも理解できそうです。
 

府中市が位置する武蔵台には、3万5000年前(=旧石
器時代)に私たちの祖先がたどり着き、脈々と現在に至る
まで歴史をつないできたことを再認識させてくれました。
個々にコメントを付けるには力不足であり、大変なので
資料としてここに留めおき、再度見直したいと思います。

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⒲‐6.旭川・石狩川支流でのヤマメ釣り  📸2021.8.27

2023-08-03 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 旭川には本流の石狩川に数本の支流が流れ込んでいますが、ヤマメ(地元;ヤマベ)は、本流域にはいないもの!と勝手に思い込んでいました。ある日、友人と話していたら、ナント、いるというのです。

 8/27夕方、同じ石狩川水系なので、あそこの川にいるというのだからコッチの支流にもいるだろう!、調査研究!?とかいいわけを作り、あの感触!を求めて、いざ行動開始です。家から車で15分の所にある沢は、まだ川幅もあり水量も結構ある川です。「釣れるのかナ!?」、 まだ疑心暗鬼です。


 人工物の滝壺ですが、ナニかいそうなイイ感じの場所です。


 大きなサオを使い、ゆっくりゆったりと
。この場所で、3匹get!


 
 上流を見るとスゴイ工事をしています。芸術的な!光景です。


 コンクリート躯体同士を鉄のピンでつないでいます。


 いい条件の場所です。時折ヒキますがー、ダメでした。


少し木が繁る200m上流に行くことにしました。


 この場所もイイ感じですが、ダメ…。


 こんな場所にもいそうですが、ダメでした。
 


夕刻になってきたので、4Km下流で釣ってみることにー。


 いそうな場所ですが、全くヒキません。


 ここもダメ。


ここもダメ。


 そして、橋の下の流れのある場所で、キタ‼


 いい型のヤマメです。

ーと、いうことで約2時間の調査研究!のヤマメ釣りは、釣果4匹で終了しました。石狩川流域の水質はヤマメが生育できる環境ということで、非常に良好であることを確認できました。なお、ヤマメの棲息は、2011年8月、石狩川下流の深川市花園頭首工に新魚道が完成したことによってサケの遡上が始まり、サクラマスも遡上し産卵しているのではないか思います。

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⒲‐5.川で水生動物の捕獲~魚釣りのはずが、魚すくいに 📸2023.7.26

2023-08-02 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 7/26、東京から来た孫たちと魚釣り!に近くの川に行きました。しかし、小3と小1の子供には入食いのような川や池でないので釣りは難しく、すぐギブアップ。このことは想定していたので、準備しておいたたも網で魚すくいをすることにしました。子供たちは東京でも川遊びをはじめ自然体験を経験していますが、北海道のより自然の中での活動に興じていました。天気;快晴、最高予想気温;29.9℃と絶好の川遊び日です。


粘土層の上に礫層があるところ



 ヤマメもすくえました。


ドジョウとヤマメをもって。



種類別に分けて飼育・観察することにー


🐟 収穫はヤマメ(7)、ドジョウ(8)、川エビ(1)、カワニナ(5)、水カマキリ(1)でした。クーラーboxに保冷剤を入れてあったので、家に持ち帰えっても元気でした。別な器に入れかえ、しばらく観察することにしました。短パンまで水に濡れながら、大好きな自然体験のヒトトキを過ごすことができました。

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