2018年4月17日、千葉市立瑞穂小学校のハスの掘り出しと植え替えを行いました。小学4年生の生徒たちが、楽しく作業を行えるようお手伝いです。瑞穂小学校は、創立20周年を記念して校庭の一角を「みずほハスのガーデン」としました。生徒たちがネーミングしたそうです!
大賀ハスのふるさとの会の金子会長が生徒たちに大賀ハスの説明を行います。
生徒達の植え付け作業の前に、事前準備として会員たちが昨年咲いた蓮根を注意深く取り出しました。下の写真は、千弁蓮のマスです。
千弁蓮の蓮根を掘り出して、洗いました。
下の写真は、原子蓮の蓮根です。
香葉の容器をひっくり返して、中身を逆さに地面におきました。蓮根は容器の下の端をぐるぐるとまわって成長します。
一天四海の立派な蓮根です。
大賀ハスの蓮根もしっかり成長していました。
セメントのマスは、中に入って掘り出します。
蓮根を掘り出したら、重機を使って泥をかき回したり、取り換えたりします。重い泥は手作業だけで扱うことができません。
下準備が終わったら、生徒たちの出番です。植え替え作業は、どろんこ遊びのようでした!
分かりやすいように、ビニールに入れた蓮根を容器の前にセットしておきました。
一天四海の容器です。容器の縁に置いてあるのは、肥料です。
セメントのマスの横にもビニールに入れた蓮根をセットしました。
蓮根を水平に植え付けます。
すべての作業が終了しました。校庭にハスのガーデンがある小学校、素敵ですね。これから夏に向けて、すくすくと成長しますように。
(担当: れい)