敷地は初夏の花たちでいっぱいです。なかでもハマナスが目をひきます。
その足元には、カタバミです。
どこを見ても、下草は小さな花畑のようでした。
アカバナユウゲショウです。
おなじみのヒメジオン。
そしてヘビイチゴ。元気が出る赤です。
見本園のマスのわきに、大量のクワの実が落ちていました!
見上げると、まだ薄緑や赤くなりかけたクワの実がなっています。
多くの花のなかでも話題になったのが、見本園の奥に立つ高木、センダンの花です。
東屋のそばのセイヨウサンザシは、上のほうだけ咲き残っていました。会員さんが優しく手を差し伸べた今年最後の花です。
同じく東屋の近くで咲くシランです。
温室の手前のヤマボウシです。これから可憐な白い花になります。
ニワゼキショウも無数に咲いていました。地面ちかくの小花は見落とすどころか、踏んでしまいそうです!
中央のニワゼキショウの下に、さらに小さな黄色い花が咲いていました。
事務所の横で咲いていた寒緋桜は、さくらんぼの実をつけていました。小指の先ほどの大きさです。
ロータリーを彩るシラーも満開です。
シラーのすぐ奥の木の枝を落として、風通しをよくしました。
カルミア、もしくはアメリカシャクナゲです。花の形がユニークです。
帰り際に修景池に立ち寄りました。
修景池には、大賀蓮のみを植えています。池の上空に防鳥線を張りました。
活動報告は以上です。
(担当: れい)