大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2018年5月5日 活動報告② 五月の花たち

2018-05-10 19:36:32 | 日記

敷地は初夏の花たちでいっぱいです。なかでもハマナスが目をひきます。

その足元には、カタバミです。

どこを見ても、下草は小さな花畑のようでした。

アカバナユウゲショウです。

おなじみのヒメジオン。

そしてヘビイチゴ。元気が出る赤です。

見本園のマスのわきに、大量のクワの実が落ちていました!

見上げると、まだ薄緑や赤くなりかけたクワの実がなっています。

多くの花のなかでも話題になったのが、見本園の奥に立つ高木、センダンの花です。

東屋のそばのセイヨウサンザシは、上のほうだけ咲き残っていました。会員さんが優しく手を差し伸べた今年最後の花です。

同じく東屋の近くで咲くシランです。

温室の手前のヤマボウシです。これから可憐な白い花になります。

ニワゼキショウも無数に咲いていました。地面ちかくの小花は見落とすどころか、踏んでしまいそうです!

中央のニワゼキショウの下に、さらに小さな黄色い花が咲いていました。

事務所の横で咲いていた寒緋桜は、さくらんぼの実をつけていました。小指の先ほどの大きさです。

ロータリーを彩るシラーも満開です。

シラーのすぐ奥の木の枝を落として、風通しをよくしました。

カルミア、もしくはアメリカシャクナゲです。花の形がユニークです。

帰り際に修景池に立ち寄りました。

修景池には、大賀蓮のみを植えています。池の上空に防鳥線を張りました。

活動報告は以上です。

(担当: れい)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする