2018年7月7日、大賀ハスのふるさとの会は、今年も南先生のご指導・協力のもとJR新検見川駅に蓮を設置しました!
蓮はトラックに乗せて、新検見川駅のそばまで持ってきました。移動中は鉢のなかの水を抜いて、葉を束ねてあります。
蓮を傷つけないようトラックから降ろして、台車にのせます。
エレベータで改札の外の階段上まで運び込みます。
5つの蓮があります。どのように並べるかは、咲き具合や花の色などで決めます。
南先生が、通行人から見やすい鉢の角度や並べ方を確認します。
鉢をきれいに拭いて、正面を決めます。
鉢に水をしっかり足します。暑い日は、一日に水位が10センチ以上下がります。
蓮の並び順が決まりました。向かって右から、まずは桃白条です。
天昇です。
西光寺白蓮です。
酔妃蓮です。咲くのが楽しみです。
春不老です。
新検見川駅の改札内には、ハス祭りのコーナーが設けられています。
懐かしの駅舎が写真で紹介されています。
今年のハス祭りのお神輿は、「漢雲」です。
ホームから改札への階段には大賀蓮のダイナミックな写真が!
”世界最古の花「大賀ハス」発祥の地 検見川”とあります。
南先生、そしてボランティア会員の皆様、暑い中お疲れ様でした!
JR新検見川駅をご利用の際は、検見川の夏を彩る蓮をお楽しみください!
(担当: れい)