2022年も10月となりました。そこここでキンモクセイが香りを放っています。広場から裏門に抜ける道の脇にも、大きなキンモクセイがあります。
気温は25度、湿気もなく、とても爽やかな秋の陽気になりました。
今年最後のハスの花は、天昇(テンショウ)と大洒錦(タイセイキン)です。10月なのに、まだ咲いています。でもこれで今年のハスの花は終わりです。また来年素晴らしい花を咲かせてくれるよう、これからは秋冬の管理になります。
前日までに通路の芝草を刈り取ってあったので、枯れた草を集めて捨てます。
温室の脇に生い茂っていた雑草も刈り取ります。
今日は参加者が多かったので、作業がはかどりました。
ある団体から、手芸教室で利用したいので果托を分けてほしいという依頼があったそうです。そこで来年のハス一般開放日のために干してあった果托のうち、首から先が折れてしまったものを集めました。
こんな色がついた果托がありました。東屋側に並べて置いてある大きなバケツに植えた明光蓮の果托です。花の色はピンクなので、その色が果托に出てきたのでしょうか。
ボランティアに参加している千葉市立稲毛高校2年生の羽石陸人さんが、9月に実施された千葉県高等学校総合文化祭の第55回合同写真展で入選したそうです。これがその入選作品『朝を纏う』です。ボランティア活動をしながら撮影した写真とのことです(品種名はわからないそうです)。(掲載等についてはご本人の許可をいただいてます。)
天井のライトが映り込んでしまいましたが、それでも何か雰囲気が感じられる写真ですね。陸人君、おめでとうございます!
今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)