見本園のそばの大きな桑の木です。蓮のマスに桑の実が落ちるので、剪定することになりました。
離れたところからも、どの枝を切るのかを見極めます。気を使いながらの高所作業です。
剪定前は、蓮のマスの外にも中にも桑の実がいっぱい落ちていました。
落とされた枝に美味しそうな桑の実がなっていましたが、これで蓮の日当たりも良くなりました。
立派な立葉の一天四海です。
先週に刈った下草は集めて一輪車に乗せて、大きな穴に埋めていきます。
広い敷地の草刈りは、機械班の会員にお任せしています。
ロータリーのサツキが満開です。
修景池の藻とリ作業に新兵器が登場しました! 敷地の竹を切り取り、先端が三俣になるよう整えます。この竹の棒を池の中央まで伸ばすと、回転しながら藻をからめとることができ、藻や水草の除去作業が捗るようになりました。
修景池の真中の藻や水草は取り除くのが大変でした。ボート「チバニアン号」を出さないとできなかった作業が、この竹の棒で、池の中心ちかくまで届くようになりました。
会員O氏とG氏がタッグを組み、考案しました。先端の三俣をくるくる回しながら、藻をからめとります。
竹の棒を引き寄せます。
O氏の足元にはあっという間に藻の山が! 作業効率が大幅にアップしました。
6月に入り、見本園は見渡す限りの葉の海です。
東屋からの眺めも素晴らしいです。手前の赤い花はアロエです。
活動に精を出す会員たちのそばで、羽を休めるシオカラトンボでした。
今日の活動報告は以上です。
(担当: れい)