ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

認知症と薬③救急搬送

2013-09-24 19:35:25 | Weblog
119に電話をし、母が呼吸が苦しいと訴えていることを伝えました

胸(心臓)はどうかと尋ねると、心臓ではないと答える母

寒いと震えだし、身体ががくがくとけいれんし始めました

片手で母をささえ片手で119と通話

「救急車がつくまでに呼吸が止まるようなことがあったらまたかけてください、。応急処置を電話で説明します」

救急車が来るまでがとてつもなく長く感じられました

15分ほどかかって病院についたとき、母の様子は落ち着いていました。

過呼吸のようでした。

腎臓専門の医師が処置室にきてくださり、飲んでる薬を説明したところ

「薬の量に問題があると思う。過呼吸も副作用かもしれない」とのこと

帰宅後、さっそく製薬会社の提供する情報を検索しました

すると、

透析患者は一般的な処方量の半分が限界量だということがわかりました なんと倍の量を服用していたことになります

腎不全の場合、分解する力がないので体内に長く滞留してしまうのです



そもそも医師も、薬剤師も、透析患者と知っているわけで、一般的な服用量ではなく、きちんと調べてくれれば免れたことなのに・・・・・

さっそくホームに薬を中止してほしい旨電話をしたものの、医師の許可なしにはできないとの回答。

翌朝、朝一番で インターネットで入手した薬の説明書と母の症状をFAXし、「すぐに中止をお願いします」と申し出ました


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