うちに来る人のほとんどが、
3回生、4回生、あるいは院生になってから。
本当はもったいないと思います。
自分でやったり、ネットで検索したりに行き詰まってから
うちに来るのでねえ。
出来るようになる前に、卒業して行く。
まあ、自然な成り行きだとは思うのですけど。
ギターが上達するのは、個人差があり、
うちのメニューは、がんばれば1年で語る事は出来るものですけど、
実際にギターにそれが反映されて . . . 本文を読む
僕は、サウンドをデザインするとき、
バラードとブルースが弾ける音色か?を
基準にします。
ムードやグルーブだけでない
喜怒哀楽を表現出来る音色を手に入れるかどうか。
それのはっきりした基準ではないかと思うのですね。
ハードなディストーションでも。クリアな音でも、
それによって自分を表現しきれるなら、
自分のサウンドと言えるんじゃないかな。
そう思っています。 . . . 本文を読む
ストラトでジャズ。
について書きましたが、
ギターサウンドのデザインと
タッチ、表現したいものは、密接に繋がっていると思います。
ストラトの味を残しながら、
ジャズらしいロー。短いサスティーンを実現するのは
鍵でしょう。
世界中のこだわりのギタリストが、
オリジナルなサウンドをそう思って追求してると思います。
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ストラトでジャズでも良いじゃないか。
と僕は思います。
だけど、それには、やっぱり、ある種のジャズ足り得るものに対する
感覚を鍛えておく必要がある。
やっぱり、伝統的には、フルアコを使い、
太い弦を張って、弾いて出来たスタイルですから。
そのフレージングの味わいにそういう匂いを醸し出し、
「あいつはジャズじゃない」と言わせない必要がある。
コンテンポラリーなギタリストは、自分のサウンドを
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