ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

1回生を紹介して欲しい

2010-02-24 08:43:58 | Weblog
うちに来る人のほとんどが、 3回生、4回生、あるいは院生になってから。 本当はもったいないと思います。 自分でやったり、ネットで検索したりに行き詰まってから うちに来るのでねえ。 出来るようになる前に、卒業して行く。 まあ、自然な成り行きだとは思うのですけど。 ギターが上達するのは、個人差があり、 うちのメニューは、がんばれば1年で語る事は出来るものですけど、 実際にギターにそれが反映されて . . . 本文を読む

バラードとブルース

2010-02-24 08:38:00 | Weblog
僕は、サウンドをデザインするとき、 バラードとブルースが弾ける音色か?を 基準にします。 ムードやグルーブだけでない 喜怒哀楽を表現出来る音色を手に入れるかどうか。 それのはっきりした基準ではないかと思うのですね。 ハードなディストーションでも。クリアな音でも、 それによって自分を表現しきれるなら、 自分のサウンドと言えるんじゃないかな。 そう思っています。 . . . 本文を読む

サウンドデザインの大切さ

2010-02-24 08:33:04 | Weblog
ストラトでジャズ。 について書きましたが、 ギターサウンドのデザインと タッチ、表現したいものは、密接に繋がっていると思います。 ストラトの味を残しながら、 ジャズらしいロー。短いサスティーンを実現するのは 鍵でしょう。 世界中のこだわりのギタリストが、 オリジナルなサウンドをそう思って追求してると思います。 . . . 本文を読む

ストラトでジャズでも良いじゃないか

2010-02-24 01:47:42 | Weblog
ストラトでジャズでも良いじゃないか。 と僕は思います。 だけど、それには、やっぱり、ある種のジャズ足り得るものに対する 感覚を鍛えておく必要がある。 やっぱり、伝統的には、フルアコを使い、 太い弦を張って、弾いて出来たスタイルですから。 そのフレージングの味わいにそういう匂いを醸し出し、 「あいつはジャズじゃない」と言わせない必要がある。 コンテンポラリーなギタリストは、自分のサウンドを . . . 本文を読む