プロ指向の「あなた」に聞く。
なぜ、君は、ギターを一生弾いて、
それで生きて行こう、と決意したのか?
なぜ、ギターなのか?なぜ、音楽なのか?
どんな音楽をやりたいのか?
ギターを弾いた人生のあとに何を残したいのか?
何を目指すのか?
そういうことに答えられるだろうか?
答えられないなら、考えるべきだと思うのです。
これに即座に答えられないプロ指向は、ありえない。
少なくとも、僕は、そう . . . 本文を読む
リーダーシップを発揮したりして、
それが評価される立場になったら、
他のリーダーシップを発揮している人と
努めて仲良くするべきだと思うのです。
反対の意見を持ってリーダーシップを
発揮している人でさえ、
その意見の支持者が居て、
一生懸命やっている。
それはシーンを支える一員と言えると思うのです。
そういう人と仲良くする事は、
結局、後輩達が、派閥とか人間関係を気にせずに
自由に行動出来る空 . . . 本文を読む
アドリブの方法論は、たくさんあるとおもいます。
それがたくさんあればある方が幸せだと思います。
そして、自分なりの方法論を
持ったり、編み出せたりする事も
必要だと思います。
その道のスペシャリストというのは、
ただ、方法論をひとから学ぶだけでなく、
自分で作り出して行く事も必要だと思います。
. . . 本文を読む
幸せなときは、人間、目標とか要らないのですわ。
たぶん。
南の島の無人島に住んで、
エビと魚、1匹づつつかまえておしまい、
とかなら。
けど「こうしたい。こうなりたい」という夢とか目標は、
しんどい時にこそ役に立つ、と思うのです。
溺れるぐらいしんどい時に、
ぽっかり浮かぶブイのようなものだと思うんです。
. . . 本文を読む
飛躍し過ぎですけど。(笑)
今の音楽には、開祖が居まして、
ブルースには、ロバートジョンソン。
クラシックには、バッハ。
ジャズギターには、チャーリー=クリスチャン。
ロックは、チャック=ベリー
などと居る訳です。
今あるバンドは、その先祖、先祖と辿れば、
多かれ少なかれ、その影響を受けています。
だから、ルーツを辿る事ですね。
ギターの知識の財産を殖やすならば。
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ギターを始めたばっかりです。なにから始めたら良いでしょう?
昨日、そう、広島の三次で、そう高校生に聞かれました。
1)まずは、地道なスケール練習。コードを弾く練習。
ドレミの位置を覚えるのは大事やね。
2)好きなギタリストの歴史を遡る。
で、一番好きなバンドとか、ギタリストの曲を
コピーしてみる。
そのバンドギタリストが、影響されたギタリストを
調べて聞いてみる。
その人が影響されたギタリ . . . 本文を読む
アコースティックギターで音場を作ることは非常に難しい。
アコースティックギターで、ゲストで迎えられたら、
どういう編成で何をするのか、詳しく聞きます。
多くの人は、未だにアコースティックギターの
音場つくりが、非常に難しいのをまだ理解して
居ない、と思います。
ドラムが入るとたとえそれがエレアコであっても
フルパワーで叩かれたらソロなど聞こえません。
それをまず、バンドのメンバーに伝える事。 . . . 本文を読む
さて、ゲストに迎えられたなら、
ゲストらしくバンドを盛り上げてあげないと、
という使命感もありますが、
ここで僕自身が気をつけるのは、音色の選択です。
セッションの時は、早いフレーズを弾くより、
音楽がとっちらからないように、注意してます。
だから、一音でいつも通りの存在感のある音色を
作れるか?とても気にします。
僕は、エレキなら、
JC-120やフェンダーの
よく会場においてあるタイプの . . . 本文を読む
バンドにゲストを迎えるとき、
ゲストにプレッシャーがかからないように
注意しよう。
簡単な曲、慣れている曲を選択すること。
ゲストらしいスペシャル感を演出してあげましょう。
あと、演奏中もサポートする気持ちを忘れずに。
事前の譜面、音源の用意、郵送、リハーサルの段取り。
謝礼など。
礼儀の面のケアも大事です。
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凝ったアルペジオを作っても、工夫し過ぎて、
ウザイ伴奏になることがあります。
本当に歌を響かせる時に、
後ろでなんにもしないでもいいことも
いっぱいあります。
歌とかストーリーをどう活かすか、考えましょう。 . . . 本文を読む
うまいボーカルは、MCですでに
お客さんを惹きつけている、と思う事が多いです。
僕がイントロを弾く瞬間にもう、感涙しているわけです。
だから、歌を歌い始めるや、もうお客さんはノックアウトなのです。
で、ぞのMCの終わり際を注意深く、
聞く事にしています。
良いタイミングで入ると歌手の気持ちが
グッと一瞬で曲に入るのです。
「 . . . 本文を読む
よく、フレーズの最初は大きくて最後が消え入るような
弾き方に出会います。
本人は、ムードを出しているつもりなのだと思うのですが、
本人の自信のなさが透けて見えて、あんまり音楽がパワフルに響かない
と思います。
そういう人は、意識して語尾を明瞭に。
同じように、ムードを出して、というと音がただ小さくなる人もいます。
雰囲気を出す事に意識が行ってなかった、そして本能的にソフトに弾くようになった。 . . . 本文を読む