☆ 知新 温 (Arata On) ☆ のお菓子だぁ~い好き!

食空間カメラマン 知新 温 (あらた おん)の日々是修行←話題脱線中
◆ 最近、不定期更新になってます!(詫) ◆

【 オピニオンリーダーが語る 「厨房談義」 第23回 】

【オピニオンリーダーが語る「厨房談義」第23回】
2016年1月25日開催、東京ガス様 業務用厨房ショールーム
『「BO!セミナー」料理撮影セミナー 』
~美味しそう!の先へ、魅力を表現する料理写真講座~
の様子を掲載して頂いております!
作例写真も合わせて掲載しておりますので、お時間のある際にご覧下さいませ。

マニアの館へようこそ!(笑)

2008年07月14日 | ヲタクの館!写真講座

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暑中お見舞い申し上げます! 急に暑くなりました。無事ですかぁ?
外でお仕事をされている方、厨房で働かれている皆様、水分を補給して下さいね。

今月は、火を使う撮影が続きます。出来るだけ短時間で終われるよう頑張ります!
これから現場に伺う、クライアントの皆様。何卒よろしくお願い申し上げます。

     

さて今週は。マニアックな写真にまつわる四方山話。話、あちこち飛びますっ!

先日、友人から暗室機材一式を譲り受けまして。これが、ラボも真っ青の本格派。
これで、自宅でのプリントワークが可能になりました

「デジタル時代に、何逆行してるの?」と、飽きるほど言われて参りましたがぁ
画像を印画紙に露光させるプロセスは、写真特有の表現技法。未だ多くの可能性
を秘めた分野だけに、最後の一人になっても、元気にチャレンジして行きま~す。
いよいよフィルムが無くなったその時は、ガラス乾板で撮ろうかと思って・・・。
Kさん、本当にありがとうございました。大切に使わせて頂きます。

打って変わって、最新デジタル一眼レフカメラのお話。
フィルムカメラとは違って、デジタルカメラは、新しい技術開発競争の真っ只中。
35㎜デジタル一眼の分野で、最近までC社に'半周遅れ'と言われていたニコン。
25日に、新しいカメラD700を販売するそうです。ついにガチンコ勝負ですか

メーカーを代表する最上位機を、フラッグシップ機と呼びますが。今回発売される
D700は、フラッグシップ機であるD3のCOMOSセンサーを継承しながらも、軽量、
高いコストパフォーマンスを実現したとのこと。(←メーカーさんの主張を、思いっきり要約。)

ぁぁ良いなーと思った機能は、ダストリダクション(ホコリを自動的に落とす機能)。
撮像素子の清掃は、デジタルには欠かせない課題ですよね。それから16bitでの
書き出しは、すごいと思いました。あと地味な所で、水準器が付くのはポイントが
高い!(これっ、助かります。)ファインダー視野率95%は、まずまずです。

現在、C社ユーザーの私。5Dの後継機の動向によっては・・・。撮影システムを
大幅に変更する可能性あり。懐は痛みますが、こういう事を悩むのは楽しいかも。

心楽しい理由はもう一つ。それは、デジタル用のレンズが出てきた事でーす。
今までメーカー各社は、カメラボディの開発だけで、手一杯だったのでしょうね。
(↑確かにデジタルカメラは、トンでもない速さで改良されてきましたから。)

特に、D700と合わせて発売される、アオリ撮影が出来る通称シフトレンズ
広角から望遠まで出してくるとはっ!これはニコンさん、好感度大です!(笑)
それから。シグマさんから、大口径標準レンズが出ました。今、注目しています。
レンズメーカーのレンズを使った経験がないのですが、試し撮りしてみたいです。

とまあ、このように(←もっとマニアックな内容を)熱く語っていたら、同業の友人が一言。
「このオタク話に、カメラマンでも、ついて行くの難しいんだけど。」
えっ そ、そんなぁ~。カメラオヤジ(←友人のことです。)に言われるなんて
そう言うことらしいので、このブログ「マニアの館」と認めざるを得ない今日この頃。
こんなんで宜しかったら、たまに遊びに来てやって下さぁ~い。(←変える気ない訳ね。)

 今日の写真は、ビーズで夏用のブレスレットを作ったので、撮影しました。
 写真オタクの皆様は、レンズと、光源に何を使っているか当ててみて下さい!?
 正解はちょっと下に。 ↓










 【答え】 標準ズーム+接写リング ストロボ1灯
 巷では、今再び、自然光+50㎜大口径レンズが流行っているみたいです??
 撮影では、あまり出番がない標準ズームですが。実はなかなか の優れ物。

 ちなみに。標準ズームとは、各社レンズキットを買うと付いてくるレンズです。
 このレンズ。目立ちませんけど、広範囲に使えて、安い!楽しめる奴なんです。

 *ズームレンズに接写リングを使ってみたいと思われた方は、ピントと露出倍数に注意して下さいね。