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「那覇のPR任せて」 バトルズさん、金城さん 観光レディ

2017-05-09 05:23:16 | ニュース

 

第42代那覇観光キャンペーンレディに選ばれたバトルズ未来パトリシアさん(左)と金城希さん=5日、那覇港新港ふ頭

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那覇市の魅力を市内外に発信する第42代那覇観光キャンペーンレディに、バトルズ未来パトリシアさん(19)と金城希さん(25)が選ばれた。5日の第43回那覇ハーリーの会場で、那覇市観光協会の佐久本武会長から認定書が交付された。

2人は県内在住の35人の応募者の中から選ばれた。5日からの1年間、県内外のイベントなどで那覇市をPRするほか、市の公式行事を補助する。

交付式では紅型をあしらった色鮮やかなコスチュームに身を包んだ2人が登場した。コスチュームは「ラフィール・ココ」デザイナーの比嘉弥生さんが手掛けたもので、那覇市の市花木ホウオウボクや市花ブーゲンビリアをイメージした。

バトルズさんは「すてきな出会いにあふれる1年となるはずだ。変化し続ける那覇市と共に成長したい」と抱負を語った。金城さんは「那覇市の魅力を広く伝えられるよう、一生懸命務め上げたい」と意気込みを語った。

 

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ゴーヤーの日、旬入り宣言 1本58円で特売

2017-05-09 04:56:16 | ニュース

「ゴーヤーの日」にちなみ、1本58円の県産ゴーヤーを買い求める客でにぎわう店内=8日午前11時58分ごろ、糸満市のJAファーマーズマーケットいとまん・うまんちゅ市場

 5(ゴ)と、8(ヤ)の語呂合わせで「ゴーヤーの日」の5月8日、県産ゴーヤーの消費拡大を目指すイベント(県農林水産物販売促進協議会主催)が糸満市のJAファーマーズマーケットいとまん・うまんちゅ市場で開かれ、浦崎唯昭副知事がゴーヤーの旬入りを宣言した。

会場ではゴーヤーが特売されたほか、ゴーヤーのジュースや天ぷら、サーターアンダギーなどの試食会などもあり、多くの買い物客でにぎわいを見せた。

今年のゴーヤー生産は当初、3月に夜間の低温が続いて栽培に影響が出ていたが、農家の頑張りもあって5月前半の生産は例年並みを見込んでいる。

県農林水産物販売促進協議会の大城勉会長(JAおきなわ理事長)は「待ちに待ったゴーヤーの季節がやってきた。ビタミンやミネラルが豊富な県産ゴーヤーの魅力を県内、全国に発信したい」と語った。

生産者を代表し、JAおきなわ糸満支店・蔬菜(そさい)生産部会の金城薫部会長は「今年は例年以上の出来だ。沖縄の豊富な太陽を浴びて育ったゴーヤーを食べてほしい」と呼び掛けた。

 会場内では「いいゴーヤー」の語呂合わせで11時58分から、ゴーヤーが千本限定で通常の半額となる1本58円で販売され、多くの人が新鮮なゴーヤーを買い求めた。新垣ひとみさん(59)=糸満市=は「家族で天ぷらや、サラダ、あえ物にして食べる。4本買ったが、2日でなくなる」とうれしそうに話した。

県農林水産物販売促進協議会などは8日から「裏ゴーヤーの日」の8月5日にかけ、各種イベントを展開していく。【琉球新報電子版】


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