沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

沖縄の農水産物ずらり 花と食のフェス、奥武山で開幕

2018-01-27 20:00:44 | ニュース

沖縄の農林水産業の祭典「おきなわ花と食のフェスティバル2018」(同推進本部主催)が27日午前、那覇市の奥武山公園で開幕した。県内各地から集まった160団体の自慢の農林水産物や加工品を、訪れた家族連れらが買い求めていた。28日午後6時まで開かれている。

県産食材の加工品ナンバーワンを決める「島ふ~どグランプリ」や畜産物の「まーさん市場」、魚介類が並ぶ「海鮮市場」など多様な催しがある。

主催の大城勉推進本部長(JAおきなわ理事長)は開会式で「地産地消をテーマに、沖縄らしい食文化の創造、再発見を実感できると期待している」とあいさつした。

新鮮な野菜・果樹、畜産物の販売、研究成果の紹介や体験コーナーなど多彩な企画が予定されている。那覇軍港西側臨時駐車場からシャトルバスが運行している。【琉球新報電子版】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクに色づく2万本 名護さくら祭り開幕

2018-01-27 19:58:54 | ニュース

「日本の春はここから始まる」をキャッチフレーズに第56回名護さくら祭り(同実行委員会主催)が27日午前、沖縄県名護市の名護中央公園などで始まった。約2万本のヒカンザクラがピンクの花を咲かせ、訪れた人を楽しませている。市内の目抜き通りでは、小中学校の吹奏楽隊などによるパレードがにぎやかに行われた。

午前11時からのオープニングセレモニーで、稲嶺進市長は「たくさんの皆さんに喜んでもらえるよう祭りに向けて準備してきた。桜も立派に花を付けてくれた。多くの人に楽しんでもらいたい」とあいさつした。

稲嶺市長と友好都市の関係者らが一緒にテープカットした。鏡開きも行われた。観光客ら多くの人が会場を訪れ、桜を写真に収めたり、記念撮影したりする姿が見られた。

実行委員会によると、開花は例年より早く、四~五分咲き。木によっては満開の花もある。28日まで多彩なイベントが開催される。【琉球新報電子版】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする