5日は「こどもの日」。沖縄は、人口における子どもの割合が全国で最も高いことが国の人口推計でわかりました。
総務省によりますと2019年4月1日時点における15歳未満の子どもは2018年より18万人少ない1533万人で内訳は男子が785万人、女子が748万人でした。
子どもの人数は1982年から38年連続で減少していて今回、過去最少を更新しています。
一方、沖縄の子どもは24万7000人で2018年に比べ横ばいに推移していますが、県の人口に占める割合は17・0%と、全国で最も高い割合となりました。
子どもの数が増えたのは東京だけで残りの45道府県は全て減少するなど全国的に少子化の深刻な状況が浮かび上がっています。