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オリオン初の缶酎ハイ14日発売 第1弾はシークヮーサー味3商品

2019-05-09 15:15:07 | ニュース

私は最近は缶酎ハイを好んで飲んでいるので発売されたらすぐに買おうかと思います。

新発売する缶酎ハイ「WATTA」をPRするJAおきなわの大城勉理事長(左)、オリオンビールの宮里政一常務(右)

=8日、那覇市壺川のJA会館

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オリオンビール(浦添市、與那嶺清社長)は8日、那覇市壺川のJA会館で記者会見し、同社で初となる缶酎ハイ商品「WATTA(ワッタ)」を14日から発売すると発表した。度数と風味の強弱で色分けしたシークヮーサー味の3商品を第1弾として販売する。年度内に第2弾、第3弾の発売を予定し、初年度は500キロリットル、約6万ケースの販売を目標としている。

ビールの消費量が低迷する中、若年層を中心に酎ハイの消費が伸びていることなどを踏まえ、開発に踏み切った。島くとぅばで「私たち」を意味する「ワッター」と「沖縄の恵みを受けた魅力的な素材をおいしく割ったお酒」の意味を、商品名に込めた。素材のシークヮーサーはJAおきなわから仕入れる。

ワッタには加工用のシークヮーサーと熟したフルーツシークヮーサーの2種類を使い、香りと味を際立たせた。3商品のうち1商品は度数4%で20~30代の若い層を、2商品は度数9%で高アルコール飲料を好む30~40代を主なターゲットにした。

オリオンビールの宮里政一常務は「沖縄でビールと言えばオリオンという地位を築いたが、酎ハイはワッタと言われることを目指す」と意気込みを語った。JAおきなわの大城勉理事長は「シークヮーサーの生産と農家の意欲拡大につながることを期待したい」と述べた。


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