沖縄三線.com

沖縄のことあれこれ。

目標の観光客1000万人既に達成していた? 2018年度沖縄県の入域観光客数

2019-11-13 15:05:37 | ニュース

沖縄県が999万9千人と発表していた2018年度(18年4月~19年3月)の県内入域観光客数の集計に一部報告漏れがあり、実際には1千万人台に届いていた可能性が高いことが12日、分かった。

全日本空輸(ANA)が18年7、8月に運航した伊丹―石垣の夏季臨時増便の実績が統計に含まれておらず、現在県は計算をし直している。18年度の数字が改めて確定すれば修正値を発表する見通し。

入域客数は観光消費額の数字などにも影響してくる。新垣健一県文化観光スポーツ部長は「数字を精査している。タイミングを見てしかるべき対応をしたい」と話した。

ANAによると18年から伊丹―石垣路線で夏季臨時便を運航しており、今年も7、8月に運航した。18年7、8月の伊丹―石垣(下り)の旅客数は6240人だった。本来だと県在住者が搭乗する割合を除いた観光客数の推計値を出して、各月の入域客数に反映させる必要があった。

今年7月分の輸送実績を県に提出した際に、前年の伊丹―石垣路線のデータが報告されていなかったことが気付いたという。

ANAの担当者は琉球新報の取材に、18年の報告漏れについて「新たに追加された分のデータを見落としてしまった」と話した。

玉城デニー知事が4月に発表した18年度の入域観光客数は対前年度比4.4%(41万9100人)増の999万9千人で、年度目標の1千万人に千人届かなかった。

このうち18年7月は同2.6%(2万3800人)減の88万4100人、同8月は同3.5%(3万5400人)増の103万7900人だった。

沖縄観光速報社が発行する「観光とけいざい」が今年10月1日号で、18年度の入域観光客数が1千万人を超えることを指摘する記事を掲載していた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観光で行きたい都道府県&市区町村ランキング2019

2019-11-13 13:09:01 | ニュース

都道府県観光意欲度ランキング1位~24位

都道府県観光意欲度ランキング25位~47位

ブランド総合研究所

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アミークス小 世界6位 ロボット大会

2019-11-13 07:37:06 | ニュース

「WRO2019ハンガリー大会」で6位入賞し、笑顔を見せる沖縄アミークス小学校の(前列左から)中川仁斗さん、佐和田海斗さん、山田黎弥さん。後列は佐和田さんの父・尚登さん(提供)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

世界最大級の学生対象ロボット競技大会「ワールド・ロボット・オリンピアード(WRO)2019ハンガリー国際大会」が8~10日、現地のオリンピック・スポーツ・パークで開かれ、レギュラーカテゴリの小学生エキスパート競技に日本代表として出場した沖縄アミークス小学校のチーム「AMICUS NKR」が6位に入賞した。

6位は日本チームの同カテゴリで最高順位タイ。

出場したのは6年生の中川仁斗さん(12)と佐和田海斗さん(12)、5年生の山田黎弥さん(11)の3人。8月に行われた国内大会で優勝し、県勢として初めて国際大会への出場権を獲得していた。

レギュラーカテゴリは自律型ロボットを製作し、設定コースの課題をクリアする部門。小学生エキスパート競技には世界各国の92チームが参加した。

初日はばらばらになった部品を組み立て、2日目は発表された課題に合わせてロボットやプログラムを組み直し、課題に挑戦した。3日目も三つの課題に挑戦した。課題の内容は事前に知らされておらず、臨機応変にプログラミングする能力が問われた。

中川さんは「初めての国際大会だったけど、チームワークも良く、緊張せずに挑戦することができた。来年こそはメダルを取りたい」と技術の向上を誓った。

佐和田さんは「ベストを尽くして入賞することができた。とてもうれしい」、山田さんは「他の国の選手と話すこともできて楽しかった」とコメントした。

琉球新報


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする