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JTA、首里城装飾のジェット機 再建機運狙い、来年1月末就航

2019-11-22 19:20:50 | ニュース

首里城再建に向け、機体に装飾を施した「首里城ジェット」のイメージ(JTA提供)

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沖縄県地盤の日本航空傘下の日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)は22日、火災で正殿などが焼失した首里城(同市)の再建に向けた機運を高めるために機体に装飾を施したジェット旅客機「首里城ジェット」を来年1月末に就航すると発表した。

沖縄県の本土復帰50年の節目に当たる2022年までは運航を続ける方針だ。

米ボーイングの小型機737(座席数165席)1機の機体に、焼失前の首里城正殿の写真をデザインして「希望」などの文字を添える。

JTAの糸数寛執行役員は「沖縄県外の人たちにも、首里城に関心を持ってもらう一助になってほしい」と期待を込めた。/共同通信


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首里城寄付金が10億突破 県、那覇市、報道機関の総計

2019-11-22 19:17:15 | ニュース

首里城再建に向け、県や那覇市、県内マスコミ10社に託された寄付金が21日までに10億円を超えた。

寄付金は多方面で増えており、支援の輪はさらに広がりそうだ。

那覇市は募金箱や口座振込などによる募金総額が1億7551万円余、クラウドファンディングで5億7256万円余集まっている。

県は2億2796万円を受け付けた。

マスコミ10社への寄付金は15日までに7497万円余。

合計は約10億5100万円。

寄付は他の自治体や団体も集めており、さらに増える見込み。

 

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