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沖縄のことあれこれ。

西原高、最優秀 中編成で5年連続受賞 マーチング全国大会 

2017-12-19 10:02:42 | ニュース

やったー、5連覇-。第45回マーチングバンド全国大会が16、17の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれ、高校の部(中編成)で西原高校が金賞・編成別最優秀賞に輝いた。同校の同賞受賞は5年連続。

生徒らは18日夜、那覇空港に凱旋(がいせん)し、大勢の保護者らに迎えられた。

マーチング部部長で3年の宮里花恋さん(18)は「一人一人が練習の成果を発揮して、悔いのない演技ができた」と喜んだ。

高校の部は32団体が出場。そのうち中編成は15団体で、5校が金賞を受賞した。

編成別最優秀賞は、金賞を受賞した5校の中から1校が選ばれた。

その他の県勢の結果は次の通り。

【小学生の部・マーチングバンド部門(小編成)】銀賞・うるま市立高江洲小【小学生の部・マーチングバンド部門(大編成)】銀賞・読谷村立渡慶次小音楽部【中学生の部・マーチングバンド部門(大編成)】銀賞・うるま市立具志川中吹奏楽部、宜野湾市立真志喜中吹奏楽部

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美ら海水族館、楽しんで! クルーズ客を海上輸送 那覇―本部、片道1時間

2017-12-18 09:42:14 | ニュース

内閣府が募集する沖縄観光を後押しするための事業計画「沖縄観光ステップアップ戦略2017」に、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)を中心とする六つの県内企業や団体が、本部―那覇間を結ぶ高速船での海上輸送案を提出している。那覇港に寄港するクルーズ船客を中心に、沖縄美ら海水族館に近い本部港まで片道1時間で運ぶ。選定されれば、2018年度中ごろにも実証実験が始まる。

事業提案書を出しているのは、OCVBのほか、沖縄美ら海水族館を運営する沖縄美ら島財団(本部町)、久米島や渡名喜島へのフェリーを運航する久米商船(那覇市)、かりゆし(同)、JTB沖縄(同)、沖縄セルラー電話(同)。

新たな観光資源とするため、かりゆしが船内での売店運営、沖縄セルラー電話がWi―Fi(ワイファイ)など通信環境の整備、JTB沖縄は営業ノウハウを提案している。料金は3500円程度を予定している。

事業提案は、滞在時間が限られているため那覇近郊にしか足を運べなかったクルーズ船客を、観光地として最も人気のある美ら海水族館に誘導する。香港―マカオの海上輸送で使われている船種の採用を検討し、フェリー船で通常2時間ほどかかる航路を1時間に短縮する。

那覇港のクルーズ船寄港回数は17年が224回、18年は288回と、いずれも過去最多を見込んでいる。旺盛な観光需要を取り込むと同時に、国道58号など北部までの道路渋滞を緩和する効果も期待できる。

内閣府は18年度初めまでに事業提案を選定した後、実証実験を行う事業者を募集する。「沖縄観光ステップアップ戦略2017」は、内閣府が沖縄観光に特化し、初めて策定した行動計画で、5月の発表時に高速船などの実証実験を検討すると表明していた。

県内では県出資の第三セクター「沖縄マリンジェット観光」が那覇と伊江間を結ぶ高速船を運航していたが、採算が取れず、2000年2月に運航を停止した。

 

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1位はオオゴマダラ はーべーる総選挙結果

2017-12-18 09:38:02 | ニュース

沖縄の自然保護や生物多様性のシンボルとしての「県蝶(ちょう)」制定を目指し開催された「はーべーる総選挙」(主催・沖縄県の蝶制定県民の会、琉球新報社、共催・医療法人陽心会)の集計が16日までに終了した。

計2万3840票の投票があり、県の代表的なチョウ5種のうち、オオゴマダラが半数近くに上る1万1440票を得て1位に輝いた。

2位はリュウキュウアサギマダラ、3位はフタオチョウ、4位はコノハチョウ、5位はツマベニチョウと続いた。

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耳不自由な親子の力に 新垣さん(小6)が支援アプリ 経験ゼロから開発

2017-12-16 10:13:31 | ニュース

「耳が不自由な親子の役に立つものを作りたい」。普天間小6年の新垣聖咲(きさき)さん(11)は11月中旬、聴覚障がいがある親子のコミュニケーションを支えるiPhone(アイフォーン)アプリを完成させた。

5カ月前までプログラミングの経験はゼロ。自分の殻を破りたいという決意、大好きな「いっこおばちゃん」への思いが実を結んだ。

17日に西原町であるイベント「LEAP DAY」(リープ・デー)の登壇者の一人としてアプリを発表する。

アプリ名は「スマイルキャッチ」。(1)親が聴覚障がいで子どもは聞こえる(2)子どもが聴覚障がいで親は聞こえる―の2パターンを想定した。

幼い子とのコミュニケーションを支えることを意識し、分かりやすいイラストで「伝えたいこと」や機能を表現した。音声機能も付いている。

アイデアのきっかけは、祖母の妹にあたる大叔母の「いっこおばちゃん」だ。幼い頃の高熱が原因で肢体や言語に障がいがある大叔母と交流で、言語によるコミュニケーションの難しさを感じてきた。

親に聴覚障がいがあると、「子どもが泣いていても気づけない」「言葉を教えられない」などの苦労があることも知った。そこで思い付いたのがスマホの活用だった。「人の役に立つアプリを作りたい」。アイコンの原画も自分で描き、音声も吹き込んだ。

プログラミング未経験だった新垣さんの挑戦を支えたのは、人材育成プログラム「CA―Frogs キッズプログラマー特待生」制度。学校で配られた募集チラシを見て「新しいことに挑戦したい」と応募。特待生に選ばれ7月からスタッフのサポートを受けながらITスキルを磨いた。

アプリ制作を始めてから、コミュニケーションの難しさと大切さを今まで以上に感じるようになり、家族と会話する時間を意識して増やすようになったという。「聴覚障がいの人だけでなく、子どもとコミュニケーションを深めたい人に使ってほしい」と願う。

同アプリは近く、ダウンロードサービスに載せられるよう申請を行う予定だ。

◇   ◇   ◇

新垣さんがアプリを発表する「LEAP DAY」は17日午前10時半~午後6時まで、西原町のさわふじ未来ホールで開かれる。

問い合わせはRyukyufrogs運営事務局(電話)050―3757―3915。

◆新垣さんらキッズプログラマー特待生3人のインタビューは、ウェブマガジン「琉球新報Styleに掲載している。




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沖縄代表になるのは誰? ミス・ユニバース沖縄大会ファイナリストお披露目会

2017-12-15 14:27:41 | ニュース

 

2018ミス・ユニバース・ジャパン沖縄大会のファイナリストお披露目会が10日、南城市玉城のガンガラーの谷「ケイブカフェ」であった。

2018年1月の沖縄大会に出場するファイナリスト21人が登場し、観客と交流した。

ミス・ユニバースは65年以上の歴史があるミス・コンテスト。外見の美しさだけでなく、知性や人間性、社会性などを兼ね備えた女性が日本代表として選出され、世界大会に臨む。沖縄大会は、日本大会へ出場する県代表1人を選出するための予選大会。ファイナリストらは緊張した様子ながらも1人ずつ笑顔で自己紹介し、沖縄大会へ向けた抱負を述べた。

沖縄大会は来年1月20日午後4時半から、沖縄市のミュージックタウン音市場で開かれる。

問い合わせはミス・ユニバース・ジャパン沖縄事務局(電話)03(3208)1611。

 

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