首里振興会の玉那覇美佐子理事長（右）と嘉陽田詮事務局長＝２２日、那覇市泉崎の琉球新報社
第５３回琉球王朝祭り首里（首里振興会主催）が１１月３日、沖縄県那覇市首里で開催される。
「国王三ケ寺参詣・古式行列」（午後０時５０分に首里城御庭）や赤田のみるくによる祝賀パレード（午後１時半に池端交差点）、各町旗頭演舞（午後６時に首里中学校グラウンド）など催しが行われる。
２２日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた首里振興会の玉那覇美佐子理事長と嘉陽田詮事務局長は「首里の優雅な時代を体感してほしい」と多くの来場を呼び掛けた。
参加無料。
問い合わせは同振興会（電話）０９８（８８６）５５４７。
第１４回壺屋やちむん通り祭りが１１月３、４日の２日間、那覇市壺屋のやちむん通りで開かれる。
昨年復活した大綱挽（ひ）きやろくろの無料体験のほか、やちむん通り各店舗の陶器が１５～２０％割引販売される。
昨年は２日間で約８千人が来場した。
壺屋焼物博物館も期間中は入館無料。
主催する壺屋やちむん通り会の金子康一会長＝写真中央＝らが２３日、同市の琉球新報社を訪れ、「ポニーの乗馬体験もあって子どもも楽しめる。壺屋の魅力を知ってほしい」と来場を呼び掛けた。
両日とも午前１０時～午後６時。
問い合わせは同博物館（電話）０９８（８６２）３７６１。
蛇皮を張った状況を想定し、角度と弦高を合わせました。
また、胴体と棹がぴったり合うように調整。より完成度を高めています。
通常、木枠と棹は、製作者が異なり、木枠のカーブの取り方や棹のカーブの取り方は、それぞれの個性があり、ぴったりと合うことはほとんどありません。
かといって、極端な違いがないことから音は普通に出ますので、それほど気にすることなく組み立てているのが現状です。
今回は、時間があったので、しっかりと時間をかけて合わせてみました。
あとは、木枠に皮を張り、棹に塗りをし、カラクイを合わせ、ティーガと弦を張れば完成です。
備考：細棹ですので女性向きです。男性でも細棹を好む方がいらっしゃいます。
※販売済みとなりました。
ご利用ありがとうございました。
去る6月にカミゲンのチネンデーク型をマカビ型にお願いしたものが仕上がりました。
元形のチネンデーク全体をすべて削り、全く生れ変わった棹となりました。
まるで、ずんぐりのさなぎが軽やかな蝶になった感じです。
結果的に完成したものは細棹となり、女性向きかなと思います。
塗りはこれからです。 スンチ塗り予定。
胴体木枠は、開鐘チーガにして合わせます。
マカビ型ですが、糸蔵は、銘苅氏の特徴で、本来の寸法よりも1分（3.03mm）長く取られています。
沖縄三線.ｃｏｍ
沖縄市観光物産振興協会（島袋隆会長）はダンスクラブや居酒屋、ミュージックバー、ライブハウスなど、沖縄市の夜の街の観光や文化をＰＲする「ナイトメイヤー（夜の市長）」に同市出身で「ＤＡ ＰＵＭＰ」のメンバーであるＩＳＳＡさんを選んだ。
２１日午後、沖縄市役所前広場でナイトメイヤーの就任式が開かれ、ＩＳＳＡさんは島袋会長からナイトメイヤーの任命書をもらった。会場にはＩＳＳＡさんを人目見ようと多くの人が駆け付け、にぎわいを見せた。
ＩＳＳＡさんは「沖縄市は居酒屋もはしごできるくらい、財布に優しいし、ライブハウスやミュージックバーなど音楽にも触れることができる。安全で楽しい夜の沖縄市を楽しんでほしい」と語った。
このほかＤＡ ＰＵＭＰの元メンバーだった宮良忍さんやＹＵＫＩＮＡＲＩさんも駆け付け、ＩＳＳＡさんの市長就任を祝った。
就任式は毎年開催しているストリートダンスやフリーマーケットを通じて休日を楽しみ、地域の交流を広げるイベント「ＬＩＮＫＵＰ ＨＯＬＩＤＡＹ（リンクアップホリデー）」の中で行われた。
【琉球新報電子版】
