何か抱負のようなものでも書こうかなぁと思ったけど、
最近具体的なものがなく、今年もひたすら「元気に楽しく!」であります。
母ちゃんの名言、「健康が、なにより金儲け」であります。
その母ちゃんの言葉を、年の初めにひとつ。。。
嫁ぐ前に、母が一枚の袱紗を渡してくれました。
それは薄紫に薄墨で一面に円が描いてありました。
これは円相の袱紗といって、弔慶どちらでも使えるもの。
母は、人は円くならんといけんけど、といいながら□を描く、
その四角の角をとって円にすると、□の中に入る小さな○ができあがる、
「角をとってまるくなるか」そういいながら、また別の四角を描く
そして、いいところをのばしてと四角の線を丸く膨らませていく
そうすると□の外側に大きな○ができあがる、
「長所を伸ばして、大きな円にするか、それは人それぞれ」
なぜか、嫁いだのは6月なのに、正月になるとその言葉を思い出す。
写真は、母ちゃんが嫁いできた日に来ていた留袖のオクミを
父が掛け軸にしたもの。
最近具体的なものがなく、今年もひたすら「元気に楽しく!」であります。
母ちゃんの名言、「健康が、なにより金儲け」であります。
その母ちゃんの言葉を、年の初めにひとつ。。。
嫁ぐ前に、母が一枚の袱紗を渡してくれました。
それは薄紫に薄墨で一面に円が描いてありました。
これは円相の袱紗といって、弔慶どちらでも使えるもの。
母は、人は円くならんといけんけど、といいながら□を描く、
その四角の角をとって円にすると、□の中に入る小さな○ができあがる、
「角をとってまるくなるか」そういいながら、また別の四角を描く
そして、いいところをのばしてと四角の線を丸く膨らませていく
そうすると□の外側に大きな○ができあがる、
「長所を伸ばして、大きな円にするか、それは人それぞれ」
なぜか、嫁いだのは6月なのに、正月になるとその言葉を思い出す。
写真は、母ちゃんが嫁いできた日に来ていた留袖のオクミを
父が掛け軸にしたもの。