Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

終戦記念日

2010-08-15 09:16:15 | Weblog
『20世紀の後半、日本は戦争の過ちを反省し、ひたすら平和の裡に生きてきた。21世紀に日本は国際社会に向けて、民主主義に基づいて人道を尊重し、人権を大事にし、法の支配を徹底し、言論、思想、信条などの自由を保障するといった、人類が目指すべき価値観を掲げていかねばならない。 
慰安婦問題についても、後ろを振り向いて言い訳をするのではなく、未来の価値観につなげる形で語り続けていく必要があるだろう。不条理を許さず、事実は事実として、真っ向から恐れずに主張し続けることで初めて、日本は世界の良識ある1員として認められる。リーダーとなる資格もまた、こうした真っ当な主張を展開して初めて得られるのだ。 中略  
日本の毅然とした主張によって、遠くない将来、中国は天に唾してきたことを後悔することになるだろう。そのとき、つまり、中国共産党が自らの在り方を省みて、欠陥を正そうとするとき、その動きを最も歓迎するのは、中国の一般大衆であるはずた。なぜなら、作られた悪意や憎悪から解放され、自分の頭と心で考え、感じ、物事を判断していくほどすばらしいことはないからだ。日本の未来のためにこそ、歴史力や歴史の解釈力を磨かなければならないが、その歴史力は、とどの詰まり、国際社会をより公正なものにすることで、人間の幸福を創造していく力でもあるのだ。』
『日本よ、「歴史力」を磨けー「現代史」の呪縛を解く』  櫻井よしこ編 文芸春秋
コメント (1)

夏休みの読書(^^;

2010-08-15 08:56:48 | Weblog
人形劇の「三国志」を見ている頃、白馬にまたがった槍の使い手趙雲が好きだった。
そしたら映画「レッド・クリフ」でも、趙雲のアクションシーンが多くて、きっと監督も趙雲が好きなんだろうなぁって、ちょっと嬉しかった。

おまけに漫画の中の子龍は、ごっつい感じに描かれているけど、映画の中ではスマートで端正な顔立ちの役者さんだったので、「そうだよね、趙雲はこんな感じじゃなきゃいけないよねぇ」て、また嬉しかった。笑

だけど、オトナになって読み返してみると、聖人君主的に描かれている玄徳よりも、曹操や孫権のほうが、統治者としても有能だったし、男としても魅力があったんじゃないかなぁって思う。
 
コメント