奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

蓼科山 20190721

2019-07-22 16:37:35 | 山登り
蓼科山 2019年7月21日(日)

コース 岐阜羽島IC=諏訪IC=10:20七合目登山口 →12:45山頂13:40 →16:20駐車場

 日本百名山、岐阜百山、旧徳山村三角点40踏査と私の山の目標は多いが達成率は百名山が50山と一番低い、で今日蓼科、8月には鹿島槍ガ岳に登ることにしている

 12:46 山頂から白樺湖方面、写真を撮ったあとすぐにガスった

 登山開始、登山道は決してよくないが、予報に反し雨が降っていないのが幸いだ。二時間ほどで蓼科山荘、山荘を過ぎると鎖場があるほど急登(下の14:16写真参照)、急登を越えると蓼科山頂ヒュッテが現れ、その先は広~い山頂である。まず一等三角点を探し記念撮影、さらに西の方に沢山登山者がいるので行ってみると白樺湖方面が見えた(上の12:46写真)

 1247 広い山頂 白樺湖を撮った位置から東側の山頂ヒュッテ、三角点設置方面を撮る 

 ガスコンロを使える場所を探しのんびりと食事をした。隣ではカセットコンロで焼肉を焼いている。その臭いと自分のイワシのかば焼きをつまみにノンアルを飲み、カップ麺を食べて下山、登りでは気が付かなかったシャクナゲが登山道横に数か所咲いていた

 13:54 石楠花現れる

 急こう配の岩場(石場)?を下っていると、ボッカが二人、ナント一人は女性ボッカ、またナント若くて可愛い、写真撮っていいですかと聞くと笑顔の返事、ヒュッテで働く人が交代で運ぶのだそうだ。今度(山頂ヒュッテに)泊まりに行くからねと、つい言ってしまった

 1413 初めて見た女性ボッカ

 岩場を慎重に降り、蓼科山荘で一服し、登山口に着いたのは16時過ぎ、長時間車を運転し、自宅に着いたのは21時を過ぎていた

 14:16 鎖場を下る

 今日の反省など=初めて八ヶ岳連峰に登った。今度行くときはゆっくり今日のヒュッテに泊り他の山にも登ってみたい。岩場を下るのに自分のバランスの悪さを痛感した、やはり年だ

 14:16登山口着 
 
 蓼科山 標高2530m 1/2.5万地図[東大塩、蓼科山]
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奥揖斐検定 20190720

2019-07-20 04:46:30 | 山登り
奥揖斐検定 20190720

奥揖斐、特に旧徳山村に絞ってQを作ってみました
正解者には豪華?賞品を進呈します。最後まで見てね

Ⅰ 地名編
 1 旧徳山村には8つの集落がありました、その8つの集落名は?
 2 8集落ありましたが大字名は7つ「1つの大字で2集落あった」、その大字名は?
 3 車のない時代、徳山村から村外(県外含む)に出た峠名を5つ言って
 4 徳山ダム建設で一部沈んだ谷の名を5つ言って
 5   〃   で沈まなかった谷の名を5つ言って 
 6 徳山ダム建設で沈まなかった集落の名は

Ⅱ 山名編
 7 能郷白山を除き(※1)、揖斐川左岸で一番高い山(1541m)の名(俗称)は
 8 揖斐川右岸で一番高い山(1316m)の点名又は俗称は
 9 日本山岳誌で「ワントムズ山(※2)」、細見美濃国絵図では「武図棒立」と表記され
た門入の山(1242m)の名は
10 同じく「細見美濃国絵図」で蘇茂岐山と表記された山1297mの門入の山の名は
11 シャガタテヤマ(別名「サネタテ山」)、最近は徳山富士(925m)と呼ばれる本郷、白谷の近くの三角点名は
12 旧徳山村がすっぽりと入る1/20万国土地理院の地図名は

Ⅲ 写真編

 写真1

13 写真1は揖斐川の神戸大橋から上流を撮ったもの 
   右から白い山を4つの山名を言ってみて(4つ目は三つ目の左に少し顔を出しています)

 写真2

14 写真2は、花房山から徳山ダムとその背景の県境の山々を撮ったもの 
   写っている山の山名を5つ言ってみて、福井の山もいいよ

 写真3

15 写真3は雷倉から南西に向かって撮ったもの、写っている山の名は

※1 能郷白山の三角点は揖斐川町ではなく本巣市にあるというので、徳山から外しました
※2 ワントは坂内村の椀戸谷のワント、ムズは徳山村の茂津谷、小茂津のモズがムズに?
Q1の8集落名は、徳山ダム管理所発行のパンフレットから引用しました
Q2が一番むつかしい?
Q7,8の山名が1/25000地図に載っていないのが不思議ですね
 
 正解者1名に、「徳山ダム流域図1/25000・A0版(いただきもの)」を郵送します、ほしい方は、〒番号、住所・氏名をコメントに(答えは書かなくてよいです、先着一名様です)
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百々が峰 20190716

2019-07-17 05:52:01 | 奥揖斐の歴史など
百々が峰 2019年7月16日(火)
行程 11:46松尾池駐車場 →12:03岩場 →12:56山頂13:37 →14:13駐車場

 雨予報であったが朝から雨はやんでいる。村の神社祭礼に顔を出した後、岐阜市最高峰の百々が峰に松尾池Pから登った

 松尾池の碑 堤体の左岸側にある

 松尾池は明治18年内務省直轄事業として上流にある萩の滝から流れる清流を灌漑用に利用するために谷をせき止めて作られたもの。監督は日本人江平氏であるが指導は木曽川・長良川・揖斐川の河川改修工事で有名なオランダの技術者ヨハニス・デ・レーケ。明治24年濃尾地震でその機能を失うが、昭和7年当時の岐阜市長松尾国松氏が水に悩む地元の要望に応え改修した。で、池の名前が松尾池である。石碑の裏に池の概要が詳しく書いてある  

 山は松尾池を西に回って南陵の岩場を経て山頂へ

 12:03岩場の写真

 途中4人の登山者が降りてきた。この岩場を降りるのですかと聞くとそうですと笑顔で答えられた。いつも来ている人たちだろう、普通雨上がり後の下りには使わないよね。
 山頂には三角点と展望台、ベンチなどあり日曜日だと大勢の人がいるが本日は貸し切りであった

 12:25山頂からは長良川、金華山が見えた

 下りは萩の滝に降るコースを取った、前に犬を散歩させる二人組があった。ゆっくり散歩して2時間半のコース、帰り風呂に入って帰った

14:13松尾池 右にある建物は白川郷から移築したもの

注:百々が峰は長良川水系の山ですが、日本の河川改修をあちこちと手掛けられた私が尊敬するデレーケさんのことが書いてあったので掲載しました。


 1/25000地図[岐阜北部]
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地獄うどん2 20190710

2019-07-11 11:55:06 | 奥揖斐の料理など
地獄うどん 2 2019年7月10日~11日

 今回も大阪、兵庫から奥揖斐の萱葺きの家に5人来てもらえた。当地からは2+1人参加

 1732 まずは泊まる準備

 なんと、7月6日の地獄うどんブログで、[ 10日も同じ場所で、 “じご”(徳山では地獄うどんを“じご”と呼んだ)するよ~ ]と載せたら、場所を察知した一人(私の顔見知りで徳山のことを一生けん命勉強している女性)が大垣から飛び入りで参加してくれた。奥揖斐としか場所を書いていないのに、なんて感がいいのだろう

 1842 鴨肉ブロック 塩をふって焼き、切ってわさびをのせて食べた

 いろんなつまみを作っていただき、鴨肉を焼いた。私の手違いで網を忘れ、とりあえずの網でまず1枚焼く(網は遅れて到着の人に買ってきてもらった)。炭火で焼くとやはり美味しい

 切って再び焼いた
 
 酒とおしゃべりが弾み、地獄うどんは夜遅くから始まった

 2147 地獄うどんスタート いろりの火で鍋が真っ黒になった

 地獄うどんは乾麺をつかうことで食べごろの時間がながいのだが、初めて食べる人が多かったせいか、用意した600グラムがすぐになくなった。辛いのが好きな人のために坂内の人からの貰ったとび切り辛い、粉にしたトウガラシを用意したら好評だったのでお土産にさしあげた。

 翌日は朝から雨、散歩する人、写真を撮る人、すると探したら粘菌があったと大阪の女性の声、私は粘菌という単語も知らない。なんて博学な人だ

 0817 粘菌(辞書で調べて)
 
今日の反省など
・前回(6日)酒をチャンポンしてろれつが回らないほど酔ったが、本日はビールと焼酎(黒霧)のみにしたので5:30~11:00まで飲んでもそうは酔わなかった。料理好きの女性が作った前菜やデザートがたくさんあったからですかね、ごちそう様でした
・毎晩酒ばかり飲まないで、少しは勉強しよう、と思った
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ホハレ歩道草刈り2 20190710

2019-07-10 13:48:29 | 山登り
ホハレ歩道草刈りⅡ
2019年7月10日(水)

行程 6:30自宅 →7:34ホハレ峠発 →8:06中又谷?右岸草刈開始 → 10:08丸木橋で草刈完了 →10:55峠着 →12:15自宅

 本日は7月2日に続き草刈り2回目、1回目はホハレから35分ほどの黒谷左岸の一里ヤスマから300mほど先の中又谷?右岸まで門入側から刈ったが、今日はそこから戻る形でホハレから約30分の丸木橋まで刈った。

 0956 ヒモの草刈機で草を刈った

 前回は円盤(金属の刃=チップソウ)で刈ったが、今回は草の背が低いのでヒモで刈った。ヒモはきれいに刈れるが少し太いのがあると時間がかかる。円盤は1往復で刈ったが、ヒモは1往復半(同じところを3回刈る)かけて刈った。ヒモの方が時間がかかる。

 1008 今日はここまで、草刈り機のエンジンはかかったまま、切るとかからなくなる。

 この丸木橋を渡り、ただ帰るのは勿体ないのでザックを背負って歩きながら刈ったが、疲れが出たのか2度ほど滑った。草刈機のエンジンを掛けたまま転落すると危険なのでエンジンを止め、峠まで帰ることに集中した。

 10:56 峠の先に工事概要の看板が

 峠に着いて一服すると、先に工事概要の看板があった。門入まで3.8キロメートル道路を作るのか、工期は令和3年3月までとある。昨年500mほど工事したので黒谷右岸の小飛倉の谷くらいまで工事するつもり?。ただでさえ釣り師、登山者が釣りをしているのに、拍車をかけるつもりか? 旧徳山村でダムで湛水しない水域は魚の保護区だ。禁漁区と違い罰則はないが、だからといって釣っていい場所ではないことくらい常識ある者ならわかってほしい。

 1101 峠の500mほど手前の看板
 工事現場のすぐ手前ならともかく、今日は工事は休みなのに立入禁止はないでしょう

 今日の反省など=手鎌ではあるが前回は手伝いが一人いて助かった、今回は一人。
 次回は円盤とヒモの草刈り機各1台と刈った草を払いのける者がほしい。草刈り機は貸します。7/22,23(月~火)か8/6,7(火~水)泊りがけで手伝ってくれる人いませんか!!!


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