9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について ジョン・コールマン著 タヴィストック洗脳研究所 1

2015年01月11日 | 日記
とあるスナックで
小林
またまた、ジョン・コールマンの本でおもしろい所がありましたよ。 <タヴィストック洗脳研究所> p-114

1914年にひっそりと設立されて以降、タヴィストック研究所は成長をとげ、プロパンガンダの創作にかけては並ぶものがないまでに発展した。タヴィストックは生活の隅々に至るまで網羅するプロパガンダの普及に専心する機関である。タヴィストックはまるで戦いをいどむかのようにプロパガンダを仕掛けたが、ある意味でまさに戦闘といえよう。中途半端では終わらない。勝利を確信するまで邁進する戦争だった。
直近の20年間の政治的事象をみると、プロバガンダ---なかでもマインドコントロール---の奥行と広さが拡大して、完全に人心を惑わせるまでに成長したという事実は重い。政治や経済のテーマがなんであれ、プロパガンダをうまく利用することが政府管理機構における本質的な要素となっている。

かつてスターリンは、< 国民を従わせるには恐怖やテロを仕掛けるにかぎる >と語った。

ある意味でこの言葉は、米国と英国の現実にあてはまる。
第二次大戦はプロパガンダが精巧な技術に発展する格好の機会を提供した。87%がヨーロッパ戦線への参戦に反対していた米国民を翻意させるためにルーズヴェルト政権が尽くした努力を振り返ると、どんな策を講じても大統領はうまくいっていなかったことがわかる。米国民はヨーロッパ戦線への参戦を拒否していた。
ヨーロッパ戦線参戦を支持する世論に変えるために、日本の真珠湾攻撃という仕組まれた状況、筋書きの仕組まれた口実が考え出された。ルーズヴェルトは、米国が民主主義と民主的な生活を守るために闘うと宣言したが、どちらも真実とはほど遠いものだった。その戦争は、新世界秩序をめざす国際社会主義の戦争だった。


コー
そうだね、そしてこの中で、 <ある意味でこの言葉は、米国と英国の現実にあてはまる>というところがあるんだけど、それは、アメリカ国民とイギリス国民も国の指導者に、恐怖やテロを、仕掛けられたということだよ。そしていまは、フランス国民もという事だな。 まだまだテロは続くねおそらく。そしていずれ大きな戦争が起きるね。<300人委員会>は本気だと思うね、時間がかかってもかならずやるね。もう着々と進んでいるんだな、ある程度計画通りに。そして最近はロシアを孤立化するのに成功しているし。人々の心の憎悪も膨らんできてストレスがだんだん溜まってきてるんじゃないかい。もっともっとストレスが溜まるテロが起きると思うな。そしてドカーンと大きな事件が起きる。第一次世界大戦の時は、一人の皇太子の暗殺、第二次世界大戦は、ドイツと日本による侵略。そして次は?
コメント
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