9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  フリッツ・スプリング・マイヤー著 大田龍監訳 「イルミナティ 悪魔の13血流」

2016年09月05日 | 日記
とあるスナックで

小林
しかしこの本もすごいですね。読んでいて気分が悪くなりましたけどね。「監訳者まえがき」にこんなことが書いてありますよ。

「イルミナティ」を知らなければ日本はいま滅ぶ

温和で恵まれた気候風土に育まれてきた日本人にとって、政治・経済・社会等が、ある強い冷酷ともいえる「信念体系」によって、操作経営されているという考えには、とてもついていけないし、はなからなじめないようだ。

戦乱や疫病や飢饉や恐慌などは、日本人にとって自然の成り行きであって、その背後に確固たる邪悪な意図や謀りごとがひそんでいるなんて考えもつかない。

平和で豊かな縄文一万年の末期に、大陸から粗野な”文明人”が侵入し、傲岸な巨墳やら自然略奪的な農法や動物虐待的な畜産をもたらしたときも、フランシスコ・ザビエルなど宣教師が、”未開蒙昧”な日本人に”人道的”な「キリスト教」をご親切にも遠路はるばる布教折伏に訪れたときも、四隻の黒船が寧猛強欲な本心を隠して、夜郎自大に”文明”開国を強要・レイプ・してきたときも、誘いこまれたのを知らず意気揚々と奇襲爆撃した真珠湾開戦のときも、史上最大最悪の戦犯とされる広島・長崎原爆投下のときも、最も愛国的な優れた宰相田中角栄が、ロッキードに嵌められて失脚したときも、目いっぱい膨らまされたバブルがはじけさせられたときも、金融ビッグバンで国の滅亡近しという今も、すべて、これらは天然自然現象として、あきらめ受け入れてしまう性癖がすっかりしみこんでいるようだ。------。(つづく)

コメント
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