とあるスナックで
コー
第二次世界大戦での日本の軍部の作戦がいかにでたらめだったのかということは、外国では有名だな。
それと同じなんだな、今の日本の仕組みは。
だから、現場の声がすごく大事だと思う。
日本ではすぐ逮捕ということにはならないから、おおいに自分の意見、考えを現場の人たちは発信すべきなんじゃないだろうか。
現場の医療関係者の声、これがすごく大事なことだと思う。
「新型コロナ」に関しては特に、日本人の命だけじゃなく、世界中の人の命に関わることなんだろう。
「アビガン」も世界中の人の命に関わることだと思う。
日本では重傷者や死者が少ないから、このままでいいんだということで、済むのか。
世界中の人が、本当のことを知りたいと注目していると思う。
「アビガン」は新型コロナに有効でないと、報道しているけど、藤田医科大さん、その報道でいいんですか。
とあるスナックで
小林
藤原直哉のこの話を聞くと、これからまたまた大変な金融崩壊が起きるんでしょうか。
コー
そうだね、いままでのツケがとうとう回ってきたということなんだろう。
何かあるごとに借金を、お金を増やして何とかしてきたのが、とうとう出来なくなるということなんじゃないだろうか。
「債務貨幣制度」の当然の帰結だということなんだろう。
「債務」を無限に増やすことはできないということだろう。
藤原直哉は「ハイパーインフレ」と「ハイパーデフレ」が来るだろうと言っている。
世界基軸通貨としてのドルの崩壊。いよいよ終わりが始まったということか。
「やつら」はとっくにそれを予想して研究していたと思う。
「やつら」の一派は、ドルのつぎは、元を世界の基軸通貨にしようとして動いてきたのではないだろうか。
「やつら」の別の一派は、いやそれはいやだ。元のもとに跪くのは、絶対嫌だ。それは絶対に阻止する、ということじゃないんだろうか。
小林
なんとか次の金融制度、「公共貨幣」が実現できればいいですね。
コー
「やつら」にすれば、基軸通貨はなんでもいいわけだ。「ポンド」、「ドル」、「元」、どれでもいいわけだ、自分たちの特権的金融制度が残れば。特権的金融制度を維持するために、軍事力に裏打ちされた「ポンド」、「ドル」、「元」が必要だということだ。
「やつら」からすれば、やはり「公共貨幣」は認められないということじゃないんだろうか。
特権的に「公共貨幣」を自分たちが有利のように動かせれば、別なんだろうけど、どうかな。
なにしろ「やつら」は毎日毎日研究していると思うな、「ドル」崩壊後のことを。
