とあるスナックで
小林
政府は来年の6月までに、6000万人分のワクチンを購入する約束を、アメリカの製薬会社と結んだみたいですね。
6000万人分、これはどういうことですかね。
コー
これはオリンピックのためなんだろ。
オリンピック開催前に、世界に向かって日本は一億2千万人全員にワクチンを接種しましたよ、とアピールしたいんだろう。
だから世界中のみなさん、安心して日本に来てください、ということだよ。
実際にワクチンが日本人に効果があるかどうかは、二の次三の次なんだよ。
副作用があるかどうかなんても、どうでもいいんだよ。
ようするに、アメリカなりイギリスの政府が認めた薬ならそれで十分なわけだ。
それで実際に効果がなくて新型コロナで亡くなっても、それは新型コロナで死んだんじゃないだろうと言えば、いいわけだ。厚労省が臨床医に圧力をかければ、そうなるよ。簡単なことだ。
自民党や公明党のバックに、オリンピック、オリンピック、金、カネと言って口をパクパクしている連中がたくさんいるということだ。
国民の健康、命、そんなものはどうでもいいんだよ。適当でいいんだよ。
一体、ワクチン一本値段はいくらなんだい?
小林
秘密らしいです。
コー
ア、ハッハー。
一本、5千円として、ゼロがいくつつくんだい、一体。
それが全部俺らの税金から払われるわけだろう。
それが秘密だって?
おい、野党は一体何をしているんだ。
小林
やっぱし、日本をダメにしている最大の要因は、日本のだらしのない野党ですかね。
コー
俺もそう思うな。
政権を担えそうな野党がないということが、最大の問題だと思う。小さい野党同士で足の引っ張り合いばっかしをしていれば、国民はそんな野党には票を入れないということだ。
だから安心して、自公は好き勝手なことができるんだよ。
それにしてもアメリカの製薬会社は儲かるな。
一億、十億の金を、反アビガン宣伝に使ったとしても、なんともないわけだ。なるほどね。
日本から金を巻き上げる事は、「やつら」からすれば簡単なことなんだろうな。
何しろ自分からカネを持ってきてくれるわけだから。
やめられんわ、こりゃ。