とあるスナックで
小林
コー
ということは、「やつら」にとって都合が悪いということだな、知られては。
そうなんだな。「やつら」にとって、世界は「プロレスの興業」と同じなんだな。
リングの上で、選手を戦わせる時は、かならず「悪役」が必要だということだ。
どの選手を「悪役」にするか、前もって決めてから興行をするわけだろ。
それと同じだということだ。
「悪役」は、日本、ドイツ、共産ソビエト、共産ベトナム、アルカイダなどの回教徒のテロ集団、そして今は世界の覇権を狙う共産中国、そういう「悪役」がかならず必要だということなんだろう。
必要だというより、何年もかけて「悪役」になり得るように、それぞれを育ててきたんだと思う。
育てられてきた方としてはびっくりしてしまうよね。今まではさんざん援助してくれたのが、いつの間にか「悪役」になっちゃうんだから。
おい一体どうなってるんだい、と思っているうちにボコボコにされて殺されちゃうわけだから。
死人に口無しだな。