とあるスナックで
ママ
あらあら、久しぶりねー、コーさん。
またまた酔っちゃたのねー。
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「おい、銀行や、調子はどうだい。」
「順調ですね。まもなく東アジアに火を付けて見せますよ。今環境を一つ一つそろえているところですね、ゆっくり、でも確実に。」
「ウクライナはどうだい。」
「もう少しロシアを苦しめて、我々の資本をロシアに入れたかったんですが、まあまあ、いいでしょう。でもこれで終わりではないですよ、ロシアには今まで通り、ヒール役でいてもらいましょう、我々に頭を下げるまでは。」
「そうか、そうか。ところで中東はどうだい。」
「うーん、イラン次第なんですね。なかなかイランが腰のピストルを抜かないんですよ。イランとイスラエルが戦争をしないことには始まらないんですよ。どうでしょうか、ま、コーランを焼いたりして、誘っているんですがね。」
「なんとか頑張って、中東で大きな火を付けてもらいたいものだな。ところで日本は憲法を改正するのかな。今のままじゃ、自衛隊は銃も撃てないものな、これでは話にならないからな。」
「はい着々と準備はできていますよ。要するに日本人に憲法改正しか選択肢はないという状態に持っていけばいいんです。1941年12月7日の真珠湾攻撃、あれですね。それまで米国内ではナチスドイツや日本と戦争するなんて、とんでもない、という意見が多かったんですよ。自分の息子や娘をなぜわざわざヨーロッパやアジアに派遣して殺し合いをさせなければならないのかと。ところがあの日本軍の真珠湾攻撃で一変したんですね。100人中100人がドイツ、日本、イタリア側に宣戦布告することに賛成になったんですね。
これですよ、これを使うんですよ、今回も。ま、見ててください。
ま、日本人なんて食べ物がなくなりゃ、仲間の兵隊を殺してその肉を平気で食べた民族ですからね。1945年の8月15日を過ぎたら、ギブミーチョコレイトと言って、平気でパンツを下げた民族ですからね。いつもはきれいごと言ってすましているけど、いざとなったら、コロッと変わるんですよ。今日本の我々の仲間が着々と準備を進ていますよ。芸能ネタ,政治ネタをおもいっきりばら撒いて、煙幕を張ってますから。」
「じゃ日本の憲法改正も近いな、楽しみじゃ。期待しとるぞ。ところで下の、(おみそチャンネル)は、いいとこ突いているな。」
「そうですね、でも日本に起こる(真珠湾攻撃)のときは、もろもろの意見は吹っ飛んでしまうんですよ。」
「そうかそうか、楽しみじゃな。おおいに期待しておるぞ、銀行や。」
「はい、わかりました。期待してください。」