とあるスナックで
小林
コーさん、あの「中村 哲」が、銃で撃たれて殺されましたね。残念ですね。
誰が、どういう勢力が何のために殺したんでしょうね。
コー
そうだね、昨日の昼のテレビのニュースで一番で大きく報道していたね。中村医師が襲撃されたというコメントの後に、ISISの写真や動画をながしていたんではないだろうか。いかにもISISが襲ったという風に。
中村医師が襲われた理由の一つは俺はこのことが関わっていると思うな。
ここには、「アフガン訪問は初めてで、紛争地域を訪れるのは大統領就任以来2度目。バグラムでは駐留米兵らに七面鳥の夕食を振る舞い、自撮り写真の求めに応じ、米国と反武装勢力タリバンは和平協議の再開を望んでいると記者団に話した。」
要するにトランプ大統領はアフガニスタンから米軍を撤退させたいわけだろ、中東から撤退したみたいに。
それじゃ困る連中がいるということだ。
「300人委員会」であり、「ディープステイト」であり、「世界銀行寡頭勢力」であり、「イルミナティ」と言われている、藤原直哉流に言えば、「戦争屋」がいるということだ。
おいおいトランプさんよ、もうアメリカに帰っちゃうのかい。アフガンは「中村医師」が極悪非道なテロリストによって残酷に殺されるようなところなんだぞ。世界の警察官のアメリカ軍よ、さー戦争は終わった、七面鳥を食べて早速アメリカに帰ろうというつもりなのかい?これでも帰れるのかい、えー。
おれはこういうことだと、直感的に思ったね、ニュースを見て。
小林
それにしても、残念ですね。
コー
まったく、言葉に表せないくらい残念だね。
でも「中村 哲」は死んでいないと思うよ。たしかに肉体は死んだかもしれない。でも彼の志、気持ち、思い、思想、精神はこれからも日本人の、そしてアフガニスタン人のそして世界中の人々の心の中に、生き続けると思うよ。
小林
「中村 哲」のご冥福を祈ります。