姉妹

私には　歳の離れた妹がいます。
３ヶ月ほど前に　些細なことで　ケンカをし
今日まで　全く口を利かず。
でも正直、ちょっぴり　気が楽だったりします。
気を使ったり　妹の考えていることを探ったり
家族なのに　なんだかお互い緊張感が常にあったので
今　こうしてしゃべらない現状が楽だったりします。

でもね　
夢ではいつも　しゃべっていたり笑っていたり
朝起きて　あ～～夢かぁ。
そう思うことも度々。

けんかした当初は　楽になった気持ちで
本当に良いのか　すごく複雑な思いもしましたが
友達と話をしていると
「お姉ちゃん　大嫌いなんだよね。
何年も連絡取ってないよ・・・」
そんな会話を聞いて　なんだか　ほっとしたり。
でも　反対に
「うちの姉妹は　すごく仲良しだよ」
そう聞くと　あ・・・そうか。
様々なんだよな・・・と。

家族だって　きっと人と人の集まりだから
相性だって　合う合わないも　きっとあって。
だから悩む家族も多いんだろうな。
ふと考えてみたり・・・。

みなさんは　兄弟姉妹は仲良しですか？？

粋だねぇ

あ！忘れていた。大事な事・・・
そう思い出し　朝一番でおばあちゃんへ
「仕事が決まったよ～～♪」
そう話すと　ちょっぴり残念そうな表情で
「そう・・・」
「あ！でも近場だよ。勤務時間も自由に決めれるし」
おばあちゃんは　以前から就職したら　私がどこかへ
下宿して働くと　思い込んでいました。

なので　近場で勤務時間が自由と聞いて
なんだか　ほっとした表情で
「じゃぁ　お祝いをあげないとね！」
いやいや・・・こんな歳の再々・・就職ですからね。
却って恥ずかしいものですので
「いや　いらないよ」すると　おばあちゃんは
「ちがうよ。oliveちゃんにあげるんじゃないよ
oliveちゃんの　体にあげるんだから。」

「そうか　体が資本のこの仕事だもんね」
「そうだよ。だからね！」
おばあちゃんも介護を受けている身なので
仕事の大変さなどなど　痛いほど知っている身です。
だからこそ出た一言なんでしょうね。
あぁ。なんだか　粋なことを言うなぁと。
歳の重みをずっしり　感じた一言でした。

オドロキました！

朝方　
携帯が猛烈な振動音を　机の上で鳴り響かせ
同時に　つけっぱなしのTVからも　サイレン音が
？？？画面を見ると　
「地震が来ます」の文字と同時に
桜がものすごい勢いで　かごの中を飛び回りました。

そこで　やっと目が覚め桜の元へ。
桜に声を掛けると同時に　縦揺れが来ました。
あ！！地震だ。

さて　桜のかごを抱えて　あの小さい机の下へ
（ほとんど　ちゃぶ台）潜れるかな？？
扉の鍵を　開けないと。
ばあちゃん　大丈夫か？？？
そう思っていたら　揺れが止まりました。

緊急召集で父母の部屋へ。
次がくる前に　水を確保するか？
鍵は　開けておくか？？
震度は？？　などなど。
ふと　ひとり足りない我が家の数に気がつきました。

妹の部屋からは　物音ひとつしません。
あ・・・爆睡かぁ。
羨ましくも思える　あの性格。
妹とは反対に　部屋へ戻ると・・・
止まり木に緑色の剥製が？？あれ？？桜さん？？
さ～～く～～ら～～～！
目を丸くしたまま　びくとも動きません。
しばらく　声を掛け続けると　やっと身震いをして
元に戻ってきました。ほ・・・。

父ちゃん農園

何故かな？最近　縦の写真が横になって
アップされてしまいます。解決策　ご存知の方
教えて下さい・・・。

さて
縦長の写真だからこそ　わかるのですが
父親が急に
「あ～～3メートルのはしごを　買わないと」
「？何故に　３メートル？」
父親の体型は　いわゆる　サンタさん体型。
３メートルの煙突ならぬ　はしごに登っている姿を
想像するだけで・・・なんとしてでも　止めないと！

正義感丸出しの私は　優しく
「何に　使うのかな？？」すると
「いや～～　きゅうりがね。伸び過ぎて手が届かないんだよね」
「？え？きゅうり１本の為の　はしご？？
それって　高い値段の　きゅうりになるよ～～～！」
優しさも　正義感も　この理由になると　
もはや　すっ飛び　ただ　ただ　唖然。

「高枝ばさみで　切ってね！！それで　良いから！！」
私の強引さに負け　高枝ばさみで　空を見上げながら収穫。
本当に　屋根まで届いて　空に向かって
まだ　まだ　伸びていく　きゅうりでした。

共通点？

桜と我が家のおばあちゃん
意外なところで　共通点がありました。
お互い顔を合わせたことが　ないのに
ちょっと　びっくり・・・。

昨日　ガツンと言われた私は　意気消沈気味で
朝から　危うく涙が　落ちそうな一日でした。
あ～～　不安定な一日だな。そう思いつつ　帰宅すると
おばあちゃんが　
「何か相談すること　あるでしょ？」
「？？？・・・ないよ」
「話たいことが　あるんでしょ？」
「どうして？」
「なんとなくね　そんな気がするんだよ」

危うく　涙が出そうになりつつ　部屋へ戻り
桜と遊ぶと　桜が不思議そうに　顔をじ～～と
覗き込み　そのまま　ずっと瞳を見ています。
「桜　何でもないよ？」
話すと　涙がほろり。何かを感じたように
そのまま　肩に止まり　涙を食べてくれた桜。

あ。この１人と１羽は　感じる力が優しいんだね。
そう思いつつ　なんだか　温かい気持ちになりました

老いるとは。

実家へ戻って来てから　「老いる」という言葉が
本当に身近に感じるようになりました。
覚悟して　帰ってきたのですが・・・
おばちゃんも　その日　その日で　気分や体調も変わり
母親も　年相応に体調を崩しやすくなったり。

「老い」という言葉を受け止めなければ
自分自身に言い聞かせながらも　見えない老いに
少々戸惑う事が増えてきました。
もしかしたら　私が今　学ぼうとしている
「介護を仕事にする人」もそして「現在　介護している人も」
この　見えない戸惑いに　翻弄しているのかもしれません。

答えのない　だけれども　手がかりが欲しくて
色々な人生の言葉やら　ブッタの教えやら
手にしては　読む事も増えて来ました。
どんな答えか　どういう形で理解するのか
全く真っ白な状態。ただ　納得するまで進むしかありません。

そんな時に　一生懸命に成長中の桜が　やっぱり
心の支えなのかもしれません。家族にとっては孫ですかね。
そんな　孫のビデオを撮ってみました。
「はじめての　おしゃべり」そんな感じでしょうか？
お隣の　リンクから　どうぞ。

早めの。

来週は父の日ですね。
私は　久しぶりの飛行機で旅行中♪

今日　父親と買い物へ行くと
衣料品売り場の前で　父親が悩んでいる表情
「この　服いいよね。でも　さっき買ったばかりだし・・・」
確かに　父親が好きそうな柄の夏服でした。
「いいよ。来週は父の日だから　プレゼントするよ」
何をプレゼントするか　悩んでいたので　助かりました。

家に戻り　嬉しそうに試着している父親。
ふとお腹を見て　母親と共に　あ！ムリかも。
そう　父親のお腹はメタボちゃん。
お腹周りは　どう見ても食事をしたら　ボタンが飛びそう・・・。
「ねぇ　もう一回り　大きい方が良かった？？」
口々に聞くと　子どものように
「これがいいの！！大丈夫！！」
そんな様子を見て　私も
「じゃぁ　頑張って太らないように　してね♪」
一件落着でした

ふと　夕方に部屋を覗くと　シャツをハンガーに掛け置いてありました。
何年か降りに　実家へ戻っての父の日
まぁ　来週は居ませんが　久しぶりに
家族らしい行事ができました。

おばあちゃんと英語。

ヘルパーさんに買い物をお願いしていた　おばあちゃん。
しかし　近所のスーパーが全て閉めてしまったこともあり
買い物の当番を私へ　バトンタッチ。

おばあちゃんも　今までヘルパーさんへ
お願いしていた通りに　チラシの裏紙へ買い物リストを
作成し　私に託してくれます。
たどたどしい字で
「魚のからあげ」「さばの味噌煮」と書いてあるので
「？魚２種類もお惣菜を買うの？」と聞くと
「あ！鳥のからあげの　間違いだ。」などなど
あれ？？読解不能なこともあり
ちゃんと理解してくれていた　ヘルパーさんに再び感謝♪

今日のメモは　
「トイレットペーパーM」と書かれてありました
「？？ねぇ　Mサイズのトイレットペーパーって？？」
すると　おばあちゃんは　
「あ。ほら　重ねてあるペーパーよWね」
「あ・・・MじゃなくってW。微妙にちがうんだなぁ～～
英字を使おうと　頑張って書いてあるけど　おしい～～！」
そう話すと　照れながら　
「ほらこの大きな紙に書き直しなさい」
広告の裏紙を　どんどん手渡すおばあちゃん。

字が書けなくって　妹の幼稚園の送迎に付き添いながら
一生懸命に字の勉強をしていた　おばあちゃん。
なんでも　幼稚園のお母さん達に混じるには
役員の手伝いなどで　やはり書くことも　必要だったから。
そんなおばあちゃんが　以前は島に住む私に宛た手紙を書き
今は　こうして英字まで　書こうと頑張っています。
その前向きさが　やはり　おばあちゃんの魅力なのでしょうね。

話題の・・・。

我が家も今晩の８時を持ちまして　発令されました
「明日から　外出時は全員　マスク着用！」

おばあちゃんを含め　リスクが高い我が家。
まずは　自己管理　危機管理の徹底へ。
しかし　マスクがねぇ。２日間分しかありません。
探して買ってこないと。

あとは　もう騒ぎが過ぎるのを待つだけかな。
体もしっかり静養をとって
国や県や市や所属する場所の危機管理能力を
今回は垣間れますね。

でも　やっぱり都会は大変だな・・・。

母の日でした

今日は母の日ですね。
我が家は私を含め　全員家で揃って母の日は
一体　何年ぶりなのでしょうか？

妹がケーキを買って
私がちょっとしたプレゼントを用意し
サプライズで１日早い　昨晩に母の日をしました。
（ケーキの準備の関係で・・・）

母親はもちろん　かなり？驚いてくれ　私が
「いいよぉ～～　泣いても～～」など　ひやかし
父親は　うらやましそうな視線を送り
「父の日も　ちゃんと開催するよ」と・・・。

久しぶりに　ほんの少しの時間でしたが
プチお祝いをし　温かな時間を贈りました。