先日 駅構内ですれ違った男性のポケットから
ひらり・・・電車のチケットが落ちました。
わぁ~~大変ですよ。これ落としたら!!
発見した私は 大急ぎで男性を追いかけました。
男性は エスカレーターに乗り 私も乗り
肩を トントンと叩きました。
すると 男性は身を固くして そのまま どんどん
エスカレーターを歩いて 降りて行きます。
あ~~気がつかないのかな?
私も追いかけ 追いつき 再び トントン
「すみません」
すると 鉄壁のガードになり ものすごい勢いで
降りて行きました。
あ!私 不審者になってるの??
それでも めげずに追いかけ 回り込み
「これ。落としてますよ ね??」
すると はっとした 表情で
「ありがとう ございます」
なんだか 嬉しいけれど すごく空しさが残りました。
声を掛けられることは 都会では不本意なことで。
自分の身を守るには 振り返らずに去るしか ないんですよね。
悲しい現実を 突きつけられた感じがしました。
ひらり・・・電車のチケットが落ちました。
わぁ~~大変ですよ。これ落としたら!!
発見した私は 大急ぎで男性を追いかけました。
男性は エスカレーターに乗り 私も乗り
肩を トントンと叩きました。
すると 男性は身を固くして そのまま どんどん
エスカレーターを歩いて 降りて行きます。
あ~~気がつかないのかな?
私も追いかけ 追いつき 再び トントン
「すみません」
すると 鉄壁のガードになり ものすごい勢いで
降りて行きました。
あ!私 不審者になってるの??
それでも めげずに追いかけ 回り込み
「これ。落としてますよ ね??」
すると はっとした 表情で
「ありがとう ございます」
なんだか 嬉しいけれど すごく空しさが残りました。
声を掛けられることは 都会では不本意なことで。
自分の身を守るには 振り返らずに去るしか ないんですよね。
悲しい現実を 突きつけられた感じがしました。